エビと大葉のパリパリ揚げ餃子
食感がたまらない!風味豊かな大葉入りエビ餃子の作り方
特別な日にも、ちょっと小腹が空いた時にもぴったり!餃子の皮のパリパリ感と、新鮮なエビ、爽やかな大葉の組み合わせが絶妙なエビ餃子を、お家で手軽に作ってみませんか?外はカリッと、中はプリプリのエビがたっぷり詰まっていて、噛むたびに幸せな気分になります。簡単なのに見栄えもするので、食卓を豊かにしてくれること間違いなしです。
餃子の材料
- 新鮮な大葉 10枚
- プリプリのエビ 250g
- シャキシャキの長ネギ 1/2本
- もちもちの片栗粉 大さじ2
- 細かい塩 小さじ0.5
- 臭み消しの料理酒 大さじ1
- パリパリの餃子の皮 10枚
調理手順
Step 1
大葉は洗って、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ります。水気が残っていると、餃子の仕上がりに影響するので丁寧に拭きましょう。大葉の爽やかな香りが餃子の風味を一層引き立てます。
Step 2
エビは殻をむき、背わたを取ってから包丁の背で軽く叩いてから、細かくたたいていきます。エビの身が潰れすぎないように、少し食感が残る程度にたたき加減を調整すると、噛んだ時の食感が良くなります。
Step 3
長ネギはみじん切りにします。白い部分も青い部分も、両方使うことで風味のバランスが良くなります。細かく切ることで、具材全体によく馴染みます。
Step 4
ボウルにたたいたエビ、刻んだ長ネギ、片栗粉、塩、料理酒を全て入れます。スプーンや手で、材料が粘り気が出るまでしっかりと混ぜ合わせます。片栗粉がエビの水分をまとめ、プリプリの食感を生み出します。
Step 5
餃子の皮を1枚広げ、その上に水気を拭いた大葉を1~2枚重ねて乗せます。大葉が餃子の皮全体を覆うように敷くと、香りがより豊かになります。
Step 6
大葉の上から、先ほど作ったエビの餡を適量のせます。餡が多すぎると餃子が破れやすくなるので、皮の端をしっかり閉じられるくらいの量を乗せましょう。
Step 7
餃子の皮の端をしっかりとつまんで、餡がはみ出さないように閉じ、形を整えます。半月型にしても、ひだを寄せた形にしても可愛いです。しっかりと閉じるのが、焼くときに中身が飛び出さないコツです。
Step 8
フライパンに多めの油を熱し、中火にかけます。餃子を並べ入れ、片面がこんがりと焼けたら裏返します。反対側も同様に、きつね色でパリッとするまで焼いていきます。餃子の皮がきつね色になり、中までしっかり火が通れば、中はジューシー、外はカリカリの美味しいエビ餃子の完成です!