しっとり・こんがり!エアフライヤーで作るサバの塩焼き
エアフライヤーでサバを焼く方法:臭みなし!失敗しない魚の焼き方
エアフライヤーでサバを焼いてみたら、家の中の魚臭さが気にならず、しっとりとして香ばしい焼き上がりで美味しくいただきました。^^
エアフライヤーでサバを焼く材料
- 冷凍サバ 2切れ
- カレー粉 小さじ1/3~1/2(臭み消しと風味付け)
- オリーブオイル 大さじ1~1.5(皮をしっとり、つややかに仕上げるため)
サバの臭みを取るための材料
- 米のとぎ汁 1.5リットル(サバの臭みを吸収)
- 米のとぎ汁 1.5リットル(サバの臭みを吸収)
調理手順
Step 1
▶ 冷凍のサバは、調理の約1時間前に常温に置いて自然解凍させておきましょう。冷たすぎると、中まで均一に火が通りにくくなることがあります。
Step 2
▶ 臭み消しのために米のとぎ汁1.5リットルを用意し、解凍したサバを15分ほどしっかり浸します。米のとぎ汁が、サバ特有の生臭さや臭みを効果的に取り除いてくれます。
Step 3
▶ 15分後、米のとぎ汁からサバを取り出し、流水で軽く洗い流してください。
Step 4
▶ 洗ったサバは、キッチンペーパーを使って表面の水分を丁寧に拭き取ります。水分が残っていると、焼くときに油がはねたり、皮がパリッと仕上がらなかったりすることがあります。
Step 5
▶ 水分を拭き取ったサバの両面に、オリーブオイルを大さじ1~1.5程度、均一に塗ってください。オリーブオイルは、サバの皮をよりパリッとさせ、身をしっとりと保ち、食欲をそそる黄金色の焼き色をつけます。
Step 6
▶ カレー粉をサバの表面に均一に振りかけます。この時、カレー粉は小さじ1/3~1/2程度に留め、使いすぎないように注意しましょう。多すぎると塩辛くなることがあるので、サバの色を見ながら控えめに振りかけるのがポイントです。振りかけた後、使い捨て手袋などを着用し、優しく揉み込んでカレー粉をサバの表面によく馴染ませてください。カレーの香りがサバの生臭さを消し、風味を豊かにしてくれます。
Step 7
▶ エアフライヤーのバスケットにクッキングシートを敷き、準備したサバを重ならないように並べます。重なってしまうと、均一に火が通らなくなる可能性があります。
Step 8
▶ エアフライヤーの「魚焼き」機能を使用する場合は、160℃で20分に設定して作動させてください。もし「魚焼き」機能がない場合は、一般的な魚の焼き方としては、180℃で13~15分程度が目安です。これはサバの大きさや重さ、お使いのエアフライヤーの性能によって変わる可能性があるため、途中で様子を見て調整するのがおすすめです。
Step 9
▶ エアフライヤーの調理が終わったら、バスケットを慎重に開けてみてください。サバが食欲をそそる黄金色にこんがりと焼き上がっていれば、美味しいエアフライヤーサバの完成です!温かいうちに召し上がると、さらに美味しくいただけます。^^