鴨肉の燻製と豆腐の包み
夫の誕生日に心を込めて作った、特別な鴨肉の燻製と豆腐の包み料理!
昨年、夫の誕生日のお祝いに特別に用意した包み料理です。柔らかい豆腐のシートと新鮮なエゴマの葉を使い、鴨肉の燻製と彩り豊かな野菜を組み合わせたところ、皆に大好評の一品となりました!簡単でありながら見た目も華やかな、この特別な包み料理のレシピを詳しくご紹介します。
材料
- 豆腐シート(包み用) 1パック(約300-400g)
- 鴨肉の燻製(胸肉またはもも肉) 1/2パック(約200-250g)
- 長ネギまたはニラ 1束(約50g)
- 新鮮なエゴマの葉、適量(約10-15枚)
- 大根の甘酢漬けシート(サムム) 1パック(約20-30枚)
- パプリカ(赤) 1/2個
- パプリカ(黄) 1/2個
- きゅうり 1/2本
- 紫玉ねぎ 1/2個
- ピーマン(緑) 1/2個
- 新鮮な豆もやし 1パック(約50g)
調理手順
Step 1
まず、包みに使う長ネギは、熱湯で30秒ほどさっと茹でて冷水に取り、水気をしっかり切っておきます。こうすることでネギのシャキシャキした食感が残り、包みやすくなります。鴨肉の燻製はフライパンで中弱火で焼き、軽く油を切ります。パプリカ、きゅうり、紫玉ねぎ、ピーマンなどの野菜は、食べやすいように細長く千切りにします。エゴマの葉はきれいに洗い、水気を完全に拭き取ってください。水気が残っていると、包みがほどけやすくなります。
Step 2
さあ、いよいよ包みを作っていきましょう!いくつかバリエーション豊かな包み方を用意しました。まず、大根の甘酢漬けシート(サムム)を使う方法です。お皿やまな板の上にサムムを1枚広げてください。
Step 3
サムムの上に、新鮮なエゴマの葉を1枚または2枚重ねて乗せます。エゴマの葉の爽やかな香りが、包み料理の風味を一層引き立てます。
Step 4
その上に、準備しておいた鴨肉の燻製、色とりどりの千切り野菜、そしてシャキシャキの豆もやしをきれいに盛り付けます。最後に、茹でた長ネギの端の部分を使って、具材が崩れないようにしっかりと縛ります。
Step 5
長ネギで縛るのと、ニラで縛るのとではまた違った魅力があります。長ネギはすっきりとした爽やかな印象を、ニラはより濃厚な香りと食感を加えます。お好みに合わせて選んでみてください。
Step 6
今度は、豆腐シートを使った方法をご紹介します。サムムを敷き、その上に豆腐シートを1枚置きます。次にエゴマの葉を乗せ、鴨肉の燻製と準備した野菜、豆もやしをたっぷりと詰めます。こちらも茹でた長ネギでしっかりと縛れば完成です。
Step 7
こうして心を込めて作った包み料理に添えるソースを準備しました。香ばしいピーナッツバターとピリッとしたマスタードソースを混ぜ合わせ、まろやかで風味豊かなソースを作り、さらにピリ辛のチリソースも添えて、多彩な味を楽しめるようにしました。
Step 8
豆腐シートと鴨肉の燻製の組み合わせは、予想以上に相性が抜群でした!初めて見る見た目に、皆驚き、感嘆していました。夫が普段から包み料理を好むので、このように豆腐シートを使って一風変わった包みを作ってみたのですが、とても好評でした。豆腐シートの中には、エゴマの葉や野菜、鴨肉の燻製だけでなく、プルコギ、鶏肉、エビなど、お好みの具材を何でも入れて、多様に楽しむことができますよ。