香ばしいご飯泥棒!超簡単エゴマの葉キムチ作り
夏の食卓に欠かせない、誰でも簡単に作れるエゴマの葉キムチのレシピ。
採れたての新鮮なエゴマの葉で作るエゴマの葉キムチは、まさに香りの宝石!夏バテ気味の食欲をそそる最高の副菜です。簡単な材料と手順でサッと作れて、たっぷり作っておけばしばらくの間、副菜の心配は無用です。ほかほかのご飯にエゴマの葉キムチを一枚乗せて食べれば、他のおかずは何もいらないほどの絶品です。さあ、今すぐ作ってみましょう!
必須材料
- 新鮮なエゴマの葉 適量(約30~40枚)
- 人参 1/4本(約30g)
- 長ネギの白い部分 1/2本
- 青唐辛子 5~7本(辛さはお好みで調整)
- 玉ねぎ 1/2個(小サイズ)
- 濃口醤油 1カップ(200ml)
- 梅エキス(または水あめ) 1カップ(200ml)
- 唐辛子粉 大さじ2
- おろしニンニク 大さじ1
- 水 1/2カップ(100ml)
- ごま油 大さじ2
- 炒りごま 大さじ1
調理手順
Step 1
新鮮なエゴマの葉は、流水で表裏を丁寧に、数回洗います。水気を切ってから、食べやすいように準備してください。(ヒント:葉の茎の端や傷んだ部分を少し取り除くと、よりきれいに仕上がります。)
Step 2
玉ねぎと人参は皮をむき、ごく細い千切りにします。長ネギは白い部分を中心に小口切りにし、青唐辛子もヘタを取って同様に細かく刻んでおきます。(ヒント:野菜はできるだけ細かく切ると、味が均一に染み込み、食感も良くなります。)
Step 3
大きめのボウルに、千切りにした玉ねぎ、人参、刻んだ長ネギ、青唐辛子を全て入れます。そこに濃口醤油、梅エキス、唐辛子粉、水、おろしニンニク、ごま油を全て加え、スプーンで調味料がダマにならないようによく混ぜ合わせます。
Step 4
準備した調味料を常温で約30分ほどそのまま置いておきます。この間に野菜から自然に水分が出てきて、調味料がなじみ、材料の味が合わさります。
Step 5
いよいよエゴマの葉に味付けをします。エゴマの葉を3枚ずつ重ね、調味料を薄く塗り広げてください。全ての葉にこの作業を繰り返します。(ヒント:最初は上の葉から調味料を塗り始め、約30分後に一番上の葉と一番下の葉の位置を入れ替えると、味が全体に均一に染み込み、より美味しいエゴマの葉キムチになります。)出来上がったエゴマの葉キムチは、密閉容器に移して冷蔵庫で保管してください。すぐに食べても美味しいですが、一日ほど寝かせるとさらに深い味わいが楽しめます。