自家製 醤油ダレの蒲焼き風うなぎ
おうちで簡単!華やかなホームパーティーにも、冬の滋養強壮にぴったりの美味しい醤油ダレうなぎのレシピ
ふっくらと柔らかい鰻に、風味豊かな特製醤油ダレを絡めて焼き上げました。ご家庭でも手軽に作れて、お子様から大人までみんな大好きな、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも最高の一品です。
主な材料
- 下処理済みのうなぎ 6尾
- 日本酒(またはみりん) 1/2カップ
特製醤油ダレ
- 醤油 6大さじ
- みりん 3大さじ
- 日本酒 1/2カップ
- にんにく(みじん切り) 3大さじ
- 生姜汁 3大さじ
- 砂糖 3大さじ
- オリゴ糖(または水あめ) 3大さじ
- 醤油 6大さじ
- みりん 3大さじ
- 日本酒 1/2カップ
- にんにく(みじん切り) 3大さじ
- 生姜汁 3大さじ
- 砂糖 3大さじ
- オリゴ糖(または水あめ) 3大さじ
調理手順
Step 1
うなぎは、購入時に下処理済みのものを選ぶと便利です。下処理済みのうなぎは、臭み消しのために、水1カップに対し酢大さじ1を加えた酢水に約10分間浸します。これにより、うなぎの表面にあるぬめりが浮き上がり、きれいに洗い流すことができます。流水でうなぎを丁寧に洗い、準備してください。
Step 2
臭みを完璧に取り除くための第二段階です。うなぎの表面に日本酒(またはみりん)1/2カップをまんべんなく塗り、そのまま10分ほど置きます。アルコールが臭みを吸収してくれます。この後、洗い流す必要はありません。日本酒のアルコール成分が、うなぎ特有の生臭さを効果的に取り除いてくれます。
Step 3
さて、美味しい鰻の蒲焼きの要となる、特製醤油ダレを作りましょう!ボウルに醤油6大さじ、みりん3大さじ、日本酒1/2カップ、にんにくみじん切り3大さじ、生姜汁3大さじ、砂糖3大さじ、オリゴ糖3大さじを全て入れ、よく混ぜ合わせます。ポイント:タレを弱火で10分ほど煮詰めて少しとろみをつけ、照りを出して使うとより美味しくなりますが、このレシピではそのまま使っても十分に美味しいものができますよ。
Step 4
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、弱火にします。準備したうなぎを、腹側からではなく背中側からフライパンに並べます。弱火で、両面がきつね色になるまで軽く焼き(素焼き)、うなぎの旨味を閉じ込めます。こうすることで、うなぎがふっくらと仕上がります。
Step 5
一度、軽く焼いたうなぎを一度お皿に取り出し、少し冷ましておきます。
Step 6
準備しておいた特製醤油ダレを、素焼きしたうなぎの表裏にたっぷりと塗ります。タレがうなぎの表面全体に均一にコーティングされるように塗り広げてください。
Step 7
タレを塗ったうなぎを再びフライパンに戻し、弱火でじっくりと焼いていきます。タレが焦げ付かないように注意しながら、うなぎにタレがしっかりと染み込むように焼いてください。2度目のタレを塗り、さらに煮詰めるように焼くと、外は香ばしく、中はふっくらとした美味しい蒲焼き風うなぎの完成です。焦げ付きやすいので、ひっくり返す頻度も大切ですよ!
Step 8
ついに完成!うなぎ本来の旨味と、甘辛い醤油ダレの絶妙なバランスがたまりません。一口食べたら止まらなくなる美味しさです。温かいご飯と一緒に、または冷たいビールのお供にも最高なので、ぜひご家庭で試してみてください!