絶品!家庭で作る本格カレーライス
簡単なのに本格的!子供から大人まで大好きなカレーライスで食卓を豊かに
カレーライスは、材料さえ揃ってしまえば誰でも簡単に作れる魅力的なメニューです。美味しいカレールーやカレールウがあれば、失敗知らずで99%成功をお約束する、まさに一品完結の優秀レシピ。このレシピで、おうちでもお店のような深みとコクのあるカレーライスをぜひお楽しみください!
主な材料
- カレールー(6皿分)
- じゃがいも 2個(中サイズ)
- にんじん 1本(中サイズ)
- 玉ねぎ 1個(中サイズ)
- お好みの肉類(鶏むね肉など) 200g
- 水 850ml
調理手順
Step 1
まずは、美味しいカレーの土台となる野菜とお肉の準備から始めましょう。じゃがいも、にんじん、玉ねぎはそれぞれきれいに洗い、1.5cm角くらいの食べやすい大きさに切ります。お肉はお好みのもの(牛肉、豚肉、鶏肉など)を200g用意し、一口大にカットしてください。今回は、柔らかい鶏むね肉を使ってみました。
Step 2
大きめの鍋かフライパンを中火で熱し、火の通りにくいじゃがいもとにんじんから炒め始めます。少し油をひくと、野菜の風味がより引き立ちます。生のお肉を使う場合は、じゃがいもとにんじんが1/3くらい火が通ってきたところで加えて、一緒によく炒めましょう。お肉の色が変わるまで炒めるのがポイントです。鶏むね肉を使う場合も、このタイミングで加えて一緒に炒めてください。
Step 3
じゃがいもとにんじんが半分くらい火が通ったら、切っておいた玉ねぎを加えます。玉ねぎは炒めることで甘みが増し、カレー全体の味のバランスを整えてくれます。玉ねぎが透明になるまで、じっくりと炒めるのがコツです。
Step 4
玉ねぎがしんなりして甘い香りがしてきたら、用意した水850mlを鍋に注ぎ入れます。これは6皿分の目安ですが、お使いのカレールーのパッケージに記載されている水の量も参考に調整してください。水が沸騰したら、いよいよカレー作りの本番です。
Step 5
沸騰したら、6皿分に合ったカレールーまたはカレールウを加えてください。固形ルウはより濃厚で深い味わいになり、カレールウは溶けやすく、とろみの調整がしやすいのが特徴です。私は個人的に、濃厚でコクのある味を出すために固形ルウを愛用しています。
Step 6
カレールーがダマにならないように、溶かしながら鍋底からしっかりと混ぜ合わせます。中火〜弱火で約5分、カレールーがとろりとするまで、焦げ付かないように絶えずかき混ぜてください。食欲をそそるカレーの香りが漂ってきますよ!
Step 7
カレーが好みのとろみになり、野菜やお肉に火が通っていることを確認したら火を止めます。ここで、さらにコクとまろやかさをアップさせる秘密の裏技をご紹介!それは、はちみつを小さじ1杯加えること。はちみつの優しい甘さが、カレーの苦味を和らげ、全体の味を格段に引き上げてくれます。はちみつを加えたら、もう一度軽く混ぜて、美味しいカレーライスの完成です!もしカレーに苦味を感じる場合は、ぜひこの方法を試してみてください。驚くほど味が変わりますよ。