春キャベツの和え物(ボンタン・コッチョリ):お正月にもぴったり!香ばしく甘い旬の味覚
白菜のキムチの代わりに手軽に!お正月にふさわしい、香ばしく甘い春キャベツの和え物レシピ
来るお正月に、漬物は何を準備しようか悩んでいるなら、新鮮な春キャベツで作る和え物(コッチョリ)をおすすめします。白菜1株は多すぎるし、1袋は重すぎるという時に、1袋分の春キャベツがちょうど良い量なんです。最初は春キャベツをあまり食べないのではと心配していましたが、作ってすぐに味見した娘が「本当に美味しい!」と、普段キムチをあまり食べない子が絶賛するほどでした。腕が痛い母の心を察してくれたのでしょうか?😊 今が旬の春キャベツは柔らかくて甘みがあり、どんなキムチよりも美味しく楽しめます。コストパフォーマンスも抜群の春キャベツの和え物で、豊かなお正月の食卓を完成させてみませんか?今日も幸せな一日を過ごしましょう〜♡
主な材料
- 新鮮な春キャベツ 1袋(約500g)
- 粗塩 大さじ5(キャベツの塩漬け用)
味付け
- カナリ(イワシ)エキス 大さじ4
- 唐辛子粉 1/2カップ(約50g、辛さはお好みで調整)
- うま味調味料 小さじ1/2(お好みで、料理酒や砂糖で代用可)
- ニンニクのみじん切り 大さじ1
- 刻んだネギまたは青ネギ 1/4カップ(お好みで加減)
- カナリ(イワシ)エキス 大さじ4
- 唐辛子粉 1/2カップ(約50g、辛さはお好みで調整)
- うま味調味料 小さじ1/2(お好みで、料理酒や砂糖で代用可)
- ニンニクのみじん切り 大さじ1
- 刻んだネギまたは青ネギ 1/4カップ(お好みで加減)
調理手順
Step 1
春キャベツは、外側の黄色い葉や傷んだ葉を取り除き、葉と葉の間についた土や汚れをきれいに洗い流してください。流水で一枚一枚葉を開きながら丁寧に洗うことが大切です。きれいに洗った春キャベツは、しっかりと水気を切るか、ザルに上げて水気を切っておきましょう。
Step 2
ボウルに手でざっくりと割いた春キャベツを入れ、粗塩大さじ5を全体に振りかけます。キャベツの芯の部分を下にして、15〜20分ほど漬け込みます。途中で1〜2回軽くかき混ぜると、均一に漬かります。キャベツにしっかりとしんなりとしたら、塩漬け完了です。
Step 3
塩漬けした春キャベツは、冷たい水で2〜3回優しく洗って塩分を洗い流します。強く揉むと青臭さが出る可能性があるので、優しく洗いましょう。洗った春キャベツは、ザルに上げてしっかりと水気を切ることが、味がよく染み込む秘訣です。水気が残っていると、和え物が薄味になってしまうことがあります。
Step 4
大きめのボウルに水気を切った春キャベツを入れ、用意した調味料(カナリエキス、唐辛子粉、うま味調味料、ニンニクのみじん切り、刻んだネギ)をすべて加えます。調味料がキャベツ全体に均一に絡むように、手で優しく和えてください。キャベツが崩れないように、強く握りすぎないように注意しましょう。味見をして、足りなければエキスの量や塩を少し加えて調整してください。
Step 5
調味料が均一に絡んだ春キャベツの和え物は、すぐに器に盛り付けます。新鮮な春キャベツのシャキシャキした食感と、ピリ辛で甘みのあるタレが絶妙に絡み合い、食欲をそそる美味しい和え物をお楽しみいただけます。すぐに食べるのが一番美味しいですが、冷蔵庫で少し冷やしてから食べても美味しいですよ。