春の味覚満載!新鮮なドトリ(カレイ)と香り高いヨモギの絶品スープ
春の香りをそのままに、お家で楽しむ本格ドトリとヨモギのスープの作り方
春の息吹をたっぷりと感じられる、貴重な食材であるドトリとヨモギを使った最高のドトリヨモギスープのレシピをご紹介します。裏山で摘んだ香ばしいヨモギと新鮮なドトリの完璧な調和をぜひ味わってください。澄んでいて爽やかなスープには、春の豊かな風味が満載で、食欲がない時でも素晴らしい一食になります。簡単でありながら奥深い風味を誇るこのレシピで、春の趣をぜひお部屋いっぱいに広げてください。
材料
- 新鮮なドトリ(カレイ) 2尾(約500g)
- 香り高いヨモギ 1パック(100g)
- 澄んだ出汁 1L(煮干し昆布だし、または米のとぎ汁)
- 深い旨味を加える 魚醤(ナンプラー)大さじ2
- 香ばしい風味の 菊(エゴマ)の粉 大さじ2
- 仕上げの味付けに 塩 少々
調理手順
Step 1
まず、ドトリはきれいに下処理をして、澄んだ水で洗い流してください。生臭さを抑え、身をしっかりとさせるために、下処理したドトリに塩を軽く振ってしばらく置いておきます。ヨモギは、太い茎や傷んだ葉を取り除き、土や異物が残らないよう、きれいに数回洗って準備してください。ヨモギの香りを生かすために、洗いすぎないように注意しましょう。
Step 2
準備した出汁(煮干し昆布だし、または米のとぎ汁)を鍋に入れ、沸騰させます。出汁が沸騰し始めたら、魚醤(ナンプラー)を加えて旨味を増し、香ばしい風味のために菊(エゴマ)の粉を加えてよく溶かしてください。(だしパックをご使用の場合は、パックを取り出した後、この工程から始めてください。煮干しと昆布を直接使用する場合は、十分にだしを取った後、取り出してこの段階に進んでください。)
Step 3
漬け込んでおいたドトリを鍋にそっと加えます。ドトリが煮えるにつれてスープが澄んでくるように、中火でじっくりと煮てください。ドトリがほぼ火が通ったら、準備しておいたヨモギを加えます。ヨモギは長く煮ると色が変わって香りが飛んでしまうので、火を消す直前に加えてさっと火を通す程度にしてください。最後に塩で味を調えれば、春の香りが満載の美味しいドトリヨモギスープの完成です!