外はサクサク、中はプリプリ!おうちで本格中華「海老パン(メンボシャ)」
【李옌福シェフ直伝】誰でも成功できる!簡単すぎる海老パン(メンボシャ)レシピ
特別な日や普段のおもてなしに、本格中華を自宅で楽しみたいと思いませんか?先日、初めて食べた海老パン(メンボシャ)は、外はカリッと香ばしく、中はエビのすり身がプリッとしていて、とても美味しかったのですが、値段が高めなのと少し脂っこく感じたのが残念でした。そこで、自宅でも挑戦してみよう!と思いながらも、なんだか難しそう…と後回しにしていたのです。そんな時、テレビで李옌福(イ・ヨンボク)シェフが作っているのを見て、これならできるかも!と早速真似してみました。私は普段あまりレシピ通りに作らないのですが、李シェフのレシピで失敗したことがないので、今回も疑うことなくそのまま作ってみました。結果は…まさに大成功!有名中華料理店で食べるものと比べても、桁違いに美味しいんです。何より、簡単で美味しく、そして全く油っこくないのが嬉しいポイントです。一度食べたら忘れられない、海老パン(メンボシャ)の魅力にきっとハマりますよ!難しくないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。今日も元気いっぱいの1週間になりますように!
材料
- 食パン 6枚 (耳は切り落としてください)
- むきえび(ボイルまたは生) 20尾 (殻と背わたを取り、きれいに洗って水気をしっかり拭き取ってください)
- 揚げ油 適量 (たっぷりと)
エビのすり身の調味料
- 塩 少々 (または味塩)
- こしょう 少々
- バター 大さじ1 (風味豊かに)
- 卵白 1/2個分 (つなぎとして)
- 片栗粉 大さじ2 (カリッとした食感に)
- 刻みネギ 少々 (香りづけに、お好みで)
つけだれ
- スイートチリソース 適量 (添える用)
- 塩 少々 (または味塩)
- こしょう 少々
- バター 大さじ1 (風味豊かに)
- 卵白 1/2個分 (つなぎとして)
- 片栗粉 大さじ2 (カリッとした食感に)
- 刻みネギ 少々 (香りづけに、お好みで)
つけだれ
- スイートチリソース 適量 (添える用)
調理手順
Step 1
まず、食パンの耳をきれいに切り落とします。パンは半分の四角、または半分に切って準備しましょう。エビは殻と背わたをきれいに取り除き、流水でよく洗った後、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ります。水気をしっかり切ることで、油はねを防ぎ、カリッと揚がります。
Step 2
下処理したエビは、包丁の腹で叩くか、細かく刻みます。エビの身が粗すぎると食感が悪くなることがあるので、少し粒が残る程度に刻むのがおすすめです。包丁で叩くようにして、粘り気が出るまでしっかり刻むと、具材がまとまりやすくなります。
Step 3
刻んだエビに塩(または味塩)とこしょうを加えて下味をつけます。次に、風味を豊かにするバター、具材をまとめる卵白、そしてカリッとした食感の決め手となる片栗粉を加えます。最後に、香りづけに刻んだネギを加えて、手でよく混ぜ合わせます。粘りが出るまでしっかりと混ぜることで、エビのすり身がより美味しくなります。
Step 4
深めのフライパンや中華鍋に揚げ油をたっぷり入れ、中火で熱します。油の温度は170〜180℃が目安です。菜箸を油に入れたときに細かい泡がシュワシュワと上がってきたら適温ですので、揚げる前に温度を確認しましょう。
Step 5
準備した食パンの片面に、エビのすり身をたっぷりと均一に塗ります。もう一枚の食パンで挟んで、エビサンドを作ります。この時、エビのすり身がパンから大きくはみ出さないように、縁を軽く押さえると、揚げる際に形が崩れるのを防ぎます。
Step 6
温まった油の中に、エビサンドをそっと入れ、揚げていきます。片面を1〜2分ほど揚げて、きれいなきつね色になったら裏返します。焦げ付かないように火加減を調整しながら、パンの全ての面がきつね色になり、カリッとするまでじっくり揚げてください。パンが厚すぎると中まで火が通るのに時間がかかるので、標準的な厚さの食パンを使うのがおすすめです。
Step 7
きれいに揚がったメンボシャは、油を切るために網かキッチンペーパーの上に取り出します。熱々のうちに器に盛り付ければ、外はカリカリ、中はプリプリの美味しいメンボシャの完成です。スイートチリソースを添えて、つけて食べるとさらに風味豊かになります。ぜひ、ご家庭で本格中華を味わってみてください!