ライスペーパーで作る!カリカリポテト
家にあるライスペーパーと茹でたじゃがいもで!サクサクポテトの作り方(お子様のおやつ&ビールのおつまみに最高!)
ライスペーパーがあれば、茹でたじゃがいもだけで、おうちで簡単にカリカリのポテトフライが作れます!外はサクサク、中はホクホクのポテトは、お子様のおやつにも、キンと冷えたビールのお供にもぴったり。特別な材料なしで、ちょっと特別な一品を完成させましょう!
材料
- ライスペーパー 4枚
- 茹でたじゃがいも 4個(中サイズ)
- サラダ油(揚げ油用)
- 塩(お好みで)
調理手順
Step 1
まず、中くらいの大きさのじゃがいもを4個用意します。鍋にじゃがいもが浸るくらいの水を入れ、じゃがいもを茹でてください。煮崩れてしまわないように、竹串がスッと通るけれど、ぐにゃぐにゃにならない程度に茹でるのがポイントです。約20〜25分ほど茹でると良いでしょう。
Step 2
茹で上がったじゃがいもは、少し冷まします。熱すぎると扱いづらいので、手で持てるくらいまで冷ましてから、長方形のスティック状に切っていきます。一般的なフライドポテトよりも少し厚めに切ると、揚げている時に崩れにくく、食感も良くなります。厚みは、ウェッジカットよりは薄く、普通のフライドポテトよりは厚いくらいが目安です。
Step 3
じゃがいもが冷める間に、ライスペーパーを準備します。ライスペーパー4枚を、じゃがいもの長さに合わせて細長く切っていきます。四角いライスペーパーなら、1枚から5本くらいのスティックが取れるように切るとちょうど良いですが、実際に揚げてみると4等分くらいに切っても、じゃがいもをしっかり包めて、よりカリカリに仕上がるように感じました。お好みの幅にカットしてください。
Step 4
大きめのボウルに熱湯を用意します。カットしたライスペーパーを1枚手に取り、端っこの部分だけをサッと浸して、しっとりとさせます。ライスペーパー全体を濡らしてしまうと、破れたり、ベタつきすぎてしまうので、端っこだけを軽く湿らせるのがコツです。
Step 5
水で湿らせた面を上にしてライスペーパーを広げ、端のしっかりした部分から、じゃがいもが入るくらいのスペースを残して、くるくると巻いていきます。衣のように、じゃがいもをしっかりと包み込むように巻いてください。
Step 6
準備したじゃがいものスティックを、くるっと巻いたライスペーパーの中央にそっと入れます。ライスペーパーがじゃがいもよりも少し大きい場合や、巻き終わったライスペーパーに少し余りがあっても大丈夫です。中身をしっかりと詰めてあげてください。
Step 7
全てのじゃがいもにライスペーパーを巻き終えたら、フライパンにたっぷりのサラダ油を熱し、揚げる準備をします。揚げる際は、じゃがいも同士がくっつかないように、ある程度の空間をあけて入れてください。油がしっかり温まってから入れることで、ライスペーパーがカリッと揚がります。
Step 8
すでに火が通ったじゃがいもなので、揚げる時間は短くて大丈夫です。ライスペーパーの表面がきつね色にカリッとなるまで、1〜2分程度揚げてください。揚がったら、キッチンペーパーなどの上に上げて、しっかりと油を切ります。
Step 9
油を切った熱々のポテトをボウルに移し、お好みで塩を振って全体に絡めます。少し塩気がある方が、飲み物と一緒に食べる時に美味しくなります。もしブラックペッパーがお好みなら、塩と一緒に少々振っても風味が良くなりますよ。
Step 10
最後に、出来上がったライスペーパーポテトを器に盛り付けます。ケチャップやスリラチャソースなど、お好みのディップソースにつけて食べると、さらに美味しくいただけます。冷たいビールや炭酸飲料と一緒にどうぞ。おうちで本格的なおやつが完成です!