もちもち美味しい!自家製ツイストドーナツ(クァベギ)
おうちで簡単!もちもち食感のクァベギ
自分で作るともっと美味しい、もちもち食感のクァベギレシピをご紹介します。老若男女問わずみんな大好きな甘いおやつ、クァベギを失敗なく作る方法を詳しくお伝えしますね!
生地の材料
- 強力粉 300g
- ぬるま湯 110g
- 卵 1個(常温)
- 砂糖 40g
- サラダ油 20g
- ドライイースト 7g
- 塩 3g
- 揚げ油 適量(約400g)
砂糖コーティング(お好みで)
- 砂糖 50g
- シナモンパウダー 2g(お好みで調整)
- 砂糖 50g
- シナモンパウダー 2g(お好みで調整)
調理手順
Step 1
大きめのボウルに強力粉300gを入れ、ボウルに3つのくぼみを作ります。このくぼみは、イースト、砂糖、塩を別々に置くことで、イーストの働きを助けるためです。
Step 2
作ったくぼみの一つに砂糖40g、別のくぼみに塩3gを入れます。最後のくぼみにはドライイースト7gを入れましょう。この時、イーストが塩に直接触れないように注意しながら、まず砂糖と塩をそれぞれのくぼみに入れて周りの粉と軽く混ぜ合わせます。その後、イーストも加えて全体を混ぜ合わせます。
Step 3
ぬるま湯110gを生地に加えます。お湯の温度は熱すぎず、指を入れてみて温かいと感じる程度が適温です。
Step 4
卵1個をよく溶きほぐし、生地に加えます。ゴムベラを使って、粉っぽさがなくなるまで全体を混ぜ合わせます。最初は塊になっていても大丈夫です。
Step 5
生地がある程度まとまってきたら、ボウルから取り出し、きれいな台の上で5分間しっかりとこねます。生地を伸ばしたり折りたたんだりする作業を繰り返すことで、グルテンが形成され、もちもちとした食感が生まれます。
Step 6
なめらかになった生地を丸くまとめ、きれいなボウルに入れます。
Step 7
ボウルの表面をラップや蓋でしっかりと覆います。暖かい室温で約20分間、一次発酵させます。この間に生地が膨らんでくるはずです。
Step 8
一次発酵が終わった生地にサラダ油20gを加え、手で軽く混ぜ込みます。サラダ油が生地に吸収されることで、さらにしっとり、やわらかくなります。
Step 9
発酵をさらに促進するために、きれいなボウルにラップをかけ、電子レンジ内に熱湯を1カップ入れ、その中にこの生地のボウルを置いて、1時間二次発酵させます。暖かく湿った環境が発酵を助けます。
Step 10
1時間後、生地の中心を指で軽く押してみてください。指で押した跡がくぼんだまま戻ってこなかったり、ゆっくりと戻ってきたりすれば、発酵は成功です。もしすぐに元に戻ったり、全く変化がなければ、発酵時間を少し延長してください。
Step 11
よく発酵した生地を台の上に取り出し、カードや包丁を使って8等分に切り分けます。それぞれの大きさが均一になるようにすると、揚げる際にムラなく火が通ります。
Step 12
分割した生地は、それぞれ丸く形を整え、濡れ布巾やラップをかけて15分間ベンチタイム(中間発酵)をとります。この工程で生地がより扱いやすくなります。
Step 13
ベンチタイムが終わった生地を手のひらで平らに押し広げます。厚さは約0.5cmくらいが目安です。薄く伸ばすのがポイントです。
Step 14
広げた生地を縦長に半分に折り、両端をしっかりとつまんで閉じます。生地が破れないように、優しくつまんでください。
Step 15
両手で生地を優しく転がしながら長く伸ばし、ねじってクァベギの形を作ります。片方の生地を右に、もう片方を左にひねるようにして、最後に端をしっかりとつまんで閉じると、きれいなツイスト形になります。
Step 16
形作ったクァベギにラップをかけ、45分間最終発酵させます。発酵が終わったら、揚げ油を鍋にたっぷりと入れ、中弱火で温めます。油の温度が適温になったら、クァベギをそっと入れ、きつね色になるまで揚げます。揚がっている間は時々裏返して、全体がきれいに揚がるようにしましょう。揚げあがったクァベギは、熱いうちに砂糖とシナモンパウダーを混ぜたものをまぶすと、美味しいクァベギの完成です!