ふっくら香ばしいスケトウダラのチヂミ(トンテジョン)
お正月に欠かせない絶品!ふっくらスケトウダラのチヂミ完璧レシピ
お正月の食卓を華やかに彩る、スケトウダラのチヂミ(トンテジョン)のレシピをご紹介します。解凍から焼き上げまで、生臭さをなくし、ふっくらとモチモチとした食感のチヂミを作る秘訣を伝授します。スケトウダラの選び方のコツも交え、誰でも簡単に作れるように詳しく解説しました。完成したチヂミは見た目も美しく、味も格別なので、あっという間になくなってしまうはず!美味しい料理とともに、ご家族で健康で幸せな新年をお過ごしください。
材料
- スケトウダラ(冷凍)2パック
- チヂミ粉(小麦粉と片栗粉を混ぜたもの)1カップ
- 卵 4個
- サラダ油(焼く用)適量
- 塩 少々
- こしょう 少々
調理手順
Step 1
冷凍のスケトウダラは、調理前に冷蔵庫でゆっくりと解凍してください。解凍が終わったら、キッチンペーパーを使ってスケトウダラから水分を丁寧に押さえ拭き取ります。この工程を省略すると、衣が剥がれたり、身が崩れたりする原因になるので注意が必要です。水分を取り除いたスケトウダラに、塩とこしょうを軽く振って約15〜20分間下味をつけます。
Step 2
スケトウダラに下味をつけている間に、卵液を準備します。ボウルに卵を4個割り入れ、よく溶きほぐした後、目の細かいザルで一度こします。こうすることで、よりなめらかな卵衣ができ、焼くときに卵液がダマにならず均一に絡みます。
Step 3
下味をつけたスケトウダラに、チヂミ粉を両面にまんべんなくまぶします。粉は薄くつけることで、後で卵液がしっかり絡み、焼き上がりも厚すぎず仕上がります。
Step 4
チヂミ粉をつけたスケトウダラを、準備した卵液にしっかりとくぐらせ、両面に均一に卵衣をつけます。卵衣がスケトウダラにしっかり付くように、軽く押さえるのも良いでしょう。
Step 5
熱したフライパンにサラダ油を多めにひき、卵衣をつけたスケトウダラを並べ入れ、中弱火でじっくりと焼きます。片面がきつね色に焼けたら裏返し、反対側も同様に焼き色がつくまで焼いてください。焦げ付かないように火加減に注意することが大切です。
Step 6
よく焼けたスケトウダラのチヂミは、外はカリッと、中はふっくらとしており、スケトウダラ特有のモチモチとした食感と香ばしさを存分に味わえます。卵衣のおかげで香ばしさも増し、老若男女問わず喜ばれるお正月料理になるでしょう。美味しく召し上がって、素敵な新年をお過ごしください!