しっとりプリプリ!干物(グビ)のオーブン焼き 〜下処理方法も解説〜
簡単!干物(グビ)のオーブン焼きレシピ:下処理から完成まで
新鮮な干物(グビ)を使って、美味しいオーブン焼きを作りましょう!フライパンで焼くのとは一味違う、しっとりとしてプリッとした身の食感がたまりません。簡単なタレを添えれば、さらに風味豊かに楽しめます。干物(グビ)の下処理からオーブン焼きまで、失敗なく作れる詳細レシピを公開します。別途、干物(グビ)の下処理方法もご紹介するので、ぜひ美味しい干物(グビ)のオーブン焼きに挑戦してみてください!
主材料
- 干物(グビ) 3枚
タレ
- 濃口醤油 大さじ2
- 水 大さじ2
- ニンニクみじん切り 少々
- ごま油 少々
- 小ネギ(小口切り) 少々
- 唐辛子糸(飾り用) 少々
- 濃口醤油 大さじ2
- 水 大さじ2
- ニンニクみじん切り 少々
- ごま油 少々
- 小ネギ(小口切り) 少々
- 唐辛子糸(飾り用) 少々
調理手順
Step 1
まずは干物(グビ)の下処理から始めます。尾に近いヒレと背びれを、ハサミで丁寧に切り取ってください。このひと手間が、調理をずっと楽にしてくれます。
Step 2
エラの部分に指をそっと入れ、エラ全体を包み込むようにして、内臓と一緒に取り出します。エラの赤い部分(エラ蓋)を軽くつまんで引き抜くと、内臓と一緒にきれいに取れます。この工程を丁寧に行うことで、臭みがなくすっきりとした味に仕上がります。
Step 3
包丁の背を使って、魚の表面のウロコをこそぎ落とすように取ります。ウロコをきれいに取り除くことで、干物(グビ)特有の生臭さを減らし、より滑らかな食感を楽しむことができます。
Step 4
下処理した干物(グビ)を、流水で内側も外側もしっかりと洗い流します。キッチンペーパーで軽く水気を拭き取ってください。
Step 5
それでは、干物(グビ)のオーブン焼きの準備をしましょう。魚の身に2〜3箇所、浅く切り込みを入れます。これにより、味が染み込みやすくなり、火の通りも均一になります。クッキングシートを敷いたオーブントレーに、下処理した干物(グビ)を並べてください。
Step 6
オーブンを180℃に予熱し、「焼き物」または「オーブン」機能を選択して、約20分間焼きます。オーブンの機種によって、時間や温度を調整してください。きれいな黄金色になり、香ばしく焼きあがるまで待ちましょう。
Step 7
美味しそうに焼きあがった干物(グビ)のオーブン焼きです。このままでも、素朴で香ばしくて素晴らしいですが、さらに特別な風味を加えたい場合は、以下のタレを活用してみてください。
Step 8
小さなボウルに、タレの材料である濃口醤油大さじ2、水大さじ2、ニンニクみじん切り少々、ごま油少々を入れ、全体が均一になるようによく混ぜ合わせます。最後に小ネギを加えてください。
Step 9
焼きあがった干物(グビ)の上に、お好みで準備したタレを軽くかけ、飾りとして唐辛子の糸を彩りよく散らせば、風味豊かな干物(グビ)のオーブン焼きの完成です!しっとりとした干物(グビ)と、旨味のあるタレの組み合わせは、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも最高です。