醤油漬けきゅうり(オイジ)の作り方
自家製醤油漬けきゅうり(オイジ)~一年中楽しめる万能常備菜~
水を使わず、風味豊かな醤油ダレで漬け込む美味しいきゅうりのピクルス(オイジ)の作り方をご紹介します。パリパリとした食感と、甘酸っぱさが絶妙なオイジは、どんな料理にも合う最高の副菜です。
主な材料
- きゅうり 15本(新鮮で硬めのものを選んでください)
- 青唐辛子 7本(辛さはお好みで調整してください)
- 乾燥唐辛子 7本(彩りと風味を加えます)
漬け込み調味料
- 砂糖 2カップ
- オリゴ糖(または水あめ)1カップ(甘みと照りを加えます)
- 醤油(醸造醤油を使用。だし醤油や濃口醤油は避けてください)4カップ
- 酢(穀物酢や米酢など)2カップ(酸味はお好みで調整してください)
- 梅エキス(または梅シロップ)1カップ(深い甘みと香りを加えます)
- 焼酎(または料理酒)1カップ(臭みを取り、保存性を高めます)
- 砂糖 2カップ
- オリゴ糖(または水あめ)1カップ(甘みと照りを加えます)
- 醤油(醸造醤油を使用。だし醤油や濃口醤油は避けてください)4カップ
- 酢(穀物酢や米酢など)2カップ(酸味はお好みで調整してください)
- 梅エキス(または梅シロップ)1カップ(深い甘みと香りを加えます)
- 焼酎(または料理酒)1カップ(臭みを取り、保存性を高めます)
調理手順
Step 1
新鮮なきゅうりを流水で丁寧に洗いましょう。重曹や粗塩を使ってこすり洗いすると、よりきれいに洗えます。
Step 2
清潔なキッチンペーパーや乾いた布巾で、きゅうりの水分をしっかりと拭き取ってください。水分が残っていると、漬物が水っぽくなる原因になりますので、この工程は非常に重要です。
Step 3
用意した密閉容器に、水気を拭き取ったきゅうりを隙間なく、ぎっしりと重ねて詰めていきましょう。きゅうりが密に詰まっているほど、後で水分が均一に抜けていきます。
Step 4
砂糖 2カップを計量します。
Step 5
甘みと照りを加えるオリゴ糖(または水あめ)1カップを計量します。
Step 6
すっきりとした味わいのために、醤油(醸造醤油)4カップを計量します。
Step 7
酸味の担当となる酢(穀物酢や米酢など)2カップを加えます。酸味の強さを調整したい場合は、酢の量を加減してください。
Step 8
深い甘みと風味を加える梅エキス(または梅シロップ)1カップを用意します。
Step 9
臭みを取り、漬物の保存性を高める焼酎(または料理酒)1カップを注ぎます。
Step 10
青唐辛子と乾燥唐辛子は、ヘタを取り除いてきれいに洗った後、食べやすい大きさに適当に切ります。(青唐辛子は辛味を、乾燥唐辛子は彩りと香りを加えます。)
Step 11
唐辛子をカットします。
Step 12
カットした唐辛子を、きゅうりの上にまんべんなく散らして乗せます。唐辛子が調味料の汁とともに、きゅうりに風味を加えてくれます。
Step 13
きゅうりが浮いてこないように、落とし蓋や重しで上から押さえます。こうすることで、きゅうりが調味料の汁にしっかりと浸かり、均一に漬け込みます。
Step 14
容器の蓋をしっかりと閉め、風通しの良い室温で1日そのまま置いて、きゅうりが漬かるのを待ちます。
Step 15
1日経つと、きゅうりから水分が出てきて、容器の底に少し溜まっているのが確認できます。
Step 16
出てきた漬け汁はそのままにして、漬かったきゅうりだけをそっと取り出します。
Step 17
取り出したきゅうりは、緑色から徐々に黄色っぽく変化しているはずです。緑色のきゅうりから先に容器の底にぎっしりと詰め、その上に色が変わったきゅうりを順に重ねて詰めていきます。こうすることで、きゅうりの色が綺麗に保たれます。
Step 18
再び落とし蓋や重しで、きゅうりをしっかりと押さえます。きゅうりが漬け汁に完全に浸かっていることが重要です。
Step 19
容器の蓋を閉め、室温でさらに2〜3日間熟成させます。途中で、もしきゅうりが浮いてきたら、再度重しで押さえてください。
Step 20
時間が経つと、美味しい醤油漬けきゅうり、通称「オイジ」が完成です!パリパリとした食感と、甘酸っぱい風味が食欲をそそります。
Step 21
完成したオイジは、取り出した漬け汁と一緒に清潔な容器に移し替え、冷蔵庫で保存してください。すぐに食べても美味しいですが、時間が経つほどさらに深みのある味わいになります。ご飯のお供に、ビビンバの具材に、様々な料理に活用してみてください!