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臭みなし!ふっくら美味しいメバル(カサゴ)の塩焼きレシピ





臭みなし!ふっくら美味しいメバル(カサゴ)の塩焼きレシピ

メバル(カサゴ)の焼き方:臭みなく魚を焼く秘訣

魚を焼くのは難しくありません。臭みをなくして美味しく焼く方法をご紹介します。このレシピ通りに作れば、初心者でも本格的なメバル(カサゴ)の塩焼きが完成しますよ。

料理情報

  • 分類 : 副菜
  • 材料カテゴリ : 海鮮類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 15 分以内
  • 難易度 : 誰でも

材料
  • 新鮮なメバル(カサゴ) 2尾
  • 粗塩 3つまみ(またはお好みで)
  • こしょう 少々(数回振る程度)

調理手順

Step 1

冷凍されていたメバル(カサゴ)の場合は、焼く約30分前に冷蔵庫から出して常温で自然解凍させてください。こうすることで、魚の内部まで均一に火が通りやすくなります。

Step 2

メバル(カサゴ)の身が厚い部分に、2~3箇所ずつ浅く切り込みを入れます。この切り込みは、火が通りやすくするため、そして調味料が染み込みやすくして臭みを抑える効果もあります。特に身がふっくらした魚には、切り込みを入れるのがおすすめです。

Step 3

フライパンに、魚がくっつかずパリッと焼けるように、十分な量のサラダ油(またはお好みの食用油)をひいてください。

Step 4

解凍したメバル(カサゴ)の両面に塩とこしょうをまんべんなく振って下味をつけます。特に皮目にしっかりと塩味をつけるようにしましょう。フライパンを中火〜強火で熱し、フライパンが温まったら、メバル(カサゴ)の皮目からそっと入れ、焼いていきます。皮目から焼くことで、パリッとした食感が楽しめます。

Step 5

焦げ付かないように火を中火に弱め、フライパンに蓋をして約5〜7分間焼きます。蓋をすることで、魚の内部までじっくりと熱が伝わり、ふっくらとジューシーに仕上がります。

Step 6

フライパンから「ジュージュー」と美味しそうな音がしてきたら、皮目がきつね色にこんがりと焼けたら、さらに3分ほど焼いてから、そっと裏返してください。

Step 7

今度は身の側を焼く番です。再び蓋をして、さらに約5分ほど焼いていきます。魚に火が通ったかを確認するには、一番厚い部分を竹串などで刺してみて、透明な肉汁が出てくればOKです。もし生っぽい場合は、数分追加で加熱してください。

Step 8

焼きあがったメバル(カサゴ)をお皿に盛り付けたら完成です。熱々を召し上がってください!



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