胃に優しい、とろーり美味しい山芋(やまのいも)ジュース
胃の健康を守る!山芋(やまのいも)ジュース
山のうなぎとも呼ばれるほど、胃の粘膜を保護するムチンを豊富に含む山芋(やまのいも)!加熱すると栄養素が壊れてしまうため、生で食べるのが一番だそうです。山芋(やまのいも)初心者の方でも、驚くほど簡単に美味しく楽しめる、とっておきの山芋(やまのいも)ジュースのレシピをご紹介します。健康と美味しさを同時に叶える、魔法のような一杯をぜひお試しください!
山芋(やまのいも)ジュースの材料
- 新鮮な山芋(やまのいも) 20cm
- 甘めのヤクルト(またはお好みのプロバイオティクス飲料) 400ml
調理手順
Step 1
山芋(やまのいも)の皮は、触れるとかゆみを引き起こすことがあるため、清潔なゴム手袋やビニール手袋を着用して、山芋(やまのいも)を流水で丁寧に洗いましょう。土や汚れをしっかりと洗い落とすことが大切です。
Step 2
ピーラー(皮むき器)を使って、山芋(やまのいも)の皮を薄くむいてください。皮をむいた後、もう一度さっと水で洗い流すと、より清潔に仕上がります。
Step 3
山芋(やまのいも)の特徴である、このとろりとした粘り気、そう「ムチン」です!このネバネバ成分が、胃にとても良いと言われています。ミキサーに入れやすいように、一口大、またはミキサーの容量に合わせて適当な大きさに切ってください。食感を残したい場合は、少し大きめに切っても良いでしょう。
Step 4
切った山芋(やまのいも)の塊を、ミキサーの容器にそっと入れます。
Step 5
準備したヤクルトを、ミキサーの中の山芋(やまのいも)の上にゆっくりと注ぎ入れます。ヤクルトの甘さが、山芋(やまのいも)特有の青臭さを和らげ、より飲みやすくしてくれます。
Step 6
ミキサーの蓋をしっかりと閉め、山芋(やまのいも)とヤクルトが滑らかに混ざり合うまで、まずは低速から始め、徐々にスピードを上げて攪拌してください。塊がなくなるまで、しっかりとなめらかになるまで攪拌するのがおすすめです。
Step 7
なめらかに仕上がった山芋(やまのいも)ジュースの完成です!グラスに注げば、見た目も美しく、飲みやすい、健康的で美味しい山芋(やまのいも)ジュースの出来上がりです。
Step 8
胃壁を丈夫に保護し、消化を促進し、血糖値のコントロールにも役立つと言われる山芋(やまのいも)ジュースを、ぜひ美味しく作って、ご家族の健康維持にお役立てください。朝食代わりにもぴったりです!