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破れない!薄くてきれいな「卵の錦糸卵(きんしたまご)」の作り方





破れない!薄くてきれいな「卵の錦糸卵(きんしたまご)」の作り方

料理初心者でも失敗しない!薄くて破れない卵の錦糸卵を作る秘訣

お料理に彩りを添える卵の錦糸卵。薄くきれいに作りたいけれど、ひっくり返すときに破れてしまうこと、ありますよね?今回は、そんな悩みを解決する「あるもの」を使った、破れにくく薄い卵の錦糸卵の作り方をご紹介します。この裏技を使えば、誰でも簡単に、まるでプロのような美しい卵の錦糸卵が作れますよ! ^.^

料理情報

  • 分類 : その他
  • 材料カテゴリ : 卵 / 乳製品
  • 状況 : その他
  • 調理法 : 焼き物
  • 人分 : 1 人分
  • 調理時間 : 10 分以内
  • 難易度 : 誰でも

材料
  • 卵(適量)
  • 天ぷら用菜箸(または細めの串)

調理手順

Step 1

まずは、錦糸卵を作るための卵液を準備しましょう。卵をよく溶きほぐし、もしあれば細かい網で一度こすと、より滑らかな錦糸卵が作れます。お好みで少量の塩を加えても美味しいです。

Step 2

フライパンを中弱火で熱し、油はごく少量だけひいてください。油が多すぎると卵が均一に広がらず厚くなってしまい、後でひっくり返すのが難しくなります。キッチンペーパーでフライパン全体に薄く油をなじませるように拭くと、さらにきれいに仕上がります。

Step 3

準備した卵液をフライパンに薄く流し入れます。フライパンを少し傾けたり、手首のスナップを効かせて素早く回したりしながら、卵液がフライパン全体に薄く均一に広がるようにします。薄く広げるのがコツです。

Step 4

ここが破れずに錦糸卵をひっくり返す秘訣!「天ぷら用菜箸」を使います。細くて長い天ぷら用の菜箸や、細めの串などがあれば活用してください。卵の縁が少し固まってきて、フライパンから剥がせるくらいになったら使うタイミングです。

Step 5

卵の底面がほぼ焼け、上面がまだ少ししっとりしている状態の時に、天ぷら用菜箸(または串)を卵の錦糸卵の下の端までそっと差し込みます。そして、菜箸で卵を軽く持ち上げながらひっくり返していきます。フライパンの縁などを利用して、破れないように優しくひっくり返してください。反対側も軽く焼くだけでOKです。

Step 6

じゃーん!破れずに、完璧で薄い卵の錦糸卵がきれいに焼き上がりました。思ったよりずっと簡単で、きれいにできたでしょう?

Step 7

焼きあがった卵の錦糸卵をきれいに切るには、まず卵を軽く巻き寿司のようにくるくると巻きます。そして、お好みの厚さに切っていけば、均一な間隔で、きれいに切ることができます。チャーハン、ビビンバ、お寿司など、様々な料理の彩りに活用してください。



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