甘じょっぱい!とろける牛肉の醤油煮込み(ソゴギ・ジャンジョリム)絶品おうちごはんレシピ
ご飯が進む!みんな大好き♡美味しい牛肉の醤油煮込み(ソゴギ・ジャンジョリム)の作り方
食卓の定番、牛肉の醤油煮込み(ソゴギ・ジャンジョリム)を、おうちで手作りしてみませんか?甘みと塩味の絶妙なバランス(タンチャン)が、ご飯をどんどん進ませます。今回は、ランプ肉やスネ肉を使って、とろけるように柔らかく仕上げるソゴギ・ジャンジョリムの詳しいレシピをご紹介します。シシトウやうずらの卵も加えて、さらに豪華に楽しみましょう!
材料
- 牛肉の醤油煮込み用(ランプ肉またはスネ肉) 350g
- にんにく(丸ごと) 5〜10かけ
- ししとう(ピーマンでも代用可) 約20個
- ゆでうずらの卵 約20個
- 醤油 大さじ6
- オリゴ糖(または水あめ) 大さじ3
- 長ねぎ 1/2本
- 白ごま 少々
調理手順
Step 1
まず、牛肉(ランプ肉またはスネ肉がおすすめ)350gを冷水に約10分浸し、余分な血合いを丁寧に抜きます。血合いをしっかり抜くことで、臭みがなくクリアな味わいの煮込みになります。
Step 2
鍋に水1.2Lと、下処理した長ねぎ1/2本を入れて煮立てます。沸騰したら、血合いを抜いた牛肉を加え、一緒に煮込みます。だしが出たら、途中で取り出した長ねぎは取り除いてください。
Step 3
ししとう(またはピーマン)約20個は、ヘタを取り、流水で丁寧に洗い、水気を切っておきます。ししとうのシャキシャキした食感とほのかな辛みが、煮込みの風味を一層引き立てます。
Step 4
洗ったししとうと、丸ごとのにんにく5〜10かけを鍋に加え、一緒に煮込みます。にんにくは丸ごと使うことで香りが良くなり、ししとうは後から加えると煮崩れしにくいです。
Step 5
牛肉を最初に加えてから、約40分間、じっくりと煮込みます。牛肉が柔らかくなるまで煮込むのがポイントです。煮えた牛肉は一度取り出し、煮汁は捨てずにそのまま取っておきましょう。この煮汁が、後の味付けのベースになります。
Step 6
取り出した牛肉は、少し冷ましてから、食べやすい大きさ(約2〜3cm角)に切ります。あまり小さく切ると煮崩れの原因になるので、適度な大きさにしてください。
Step 7
次に、切った牛肉を、取っておいた煮汁の鍋に戻し入れ、味を染み込ませるように煮込み始めます。牛肉に煮汁の旨味がしっかり移るようにしましょう。
Step 8
ゆでうずらの卵約20個は、殻をむき、流水で丁寧に洗って準備します。うずらの卵が、煮込みにプリッとした食感と彩りを添えてくれます。
Step 9
準備したうずらの卵を鍋に加え、牛肉と一緒に煮込みます。うずらの卵が煮汁を吸って、さらに美味しくなりますよ。
Step 10
醤油大さじ6とオリゴ糖(または水あめ)大さじ3を鍋に加え、全体の味を調えます。オリゴ糖を加えることで、甘みと照りが出て、より一層美味しそうな煮込みに仕上がります。
Step 11
牛肉とゆで卵が醤油ダレによく絡み、美味しく煮込まれたら、牛肉の醤油煮込み(ソゴギ・ジャンジョリム)の完成です!煮汁をすべて飛ばさず、少し残して、しっとりジューシーに仕上げるのがおすすめです。^^
Step 12
最後に、完成した煮込みに白ごまを軽く散らすと、香ばしさがプラスされ、見た目も一層美味しそうになります。
Step 13
一緒に煮込んだししとうやにんにく、そして美味しいゆで卵まで!醤油の塩気とオリゴ糖の甘みが絶妙に調和したソゴギ・ジャンジョリムは、まさに「ご飯泥棒」!食卓を豊かにする、とっておきのおうちごはんとして、ぜひ作ってみてくださいね!