深みのある味わい!古漬けキムチのツナチゲ(ムグンジキムチチゲ)
【黄金レシピ】古漬けキムチのツナチゲ:嫌な臭みなし、旨味爆発!
夕食にピリッと美味しいキムチチゲが食べたい時、豚肉がなくても大丈夫。缶詰のツナと、しっかりと熟成した古漬けキムチ(ムグンジ)を使えば、格別なキムチチゲが作れます。古漬けキムチ特有の酸味とツナの旨味が絶妙に調和し、ご飯が進むこと間違いなし。嫌な臭みを取り除き、すっきりとした味わいに仕上げるのがポイントで、ご家族皆さんで美味しく召し上がっていただけます。
材料
- 古漬けキムチ(ムグンジ) 1/8株(食べやすい大きさに切る)
- ツナ缶 1個(約150g)
- バター 大さじ1
- 長ネギ 1本(小口切り)
- 青唐辛子 2本(小口切り)
調理手順
Step 1
鍋にバター大さじ1を熱し、中火にかけます。切った古漬けキムチを加え、キムチ特有の臭みを飛ばすように炒めるのがポイントです。キムチがしんなりとして、約3〜4分間、十分に炒めましょう。次に、ツナ缶の油を軽く切り(旨味を残すため少し残します)、ツナの身を加えてキムチと一緒に軽く炒め合わせます。ツナの身が崩れないように、優しく炒めてください。
Step 2
炒めたキムチとツナに、水3カップ(約600ml)を加えて強火で煮立たせます。煮立ったら弱火にし、10〜15分ほどじっくり煮込んで、古漬けキムチの深い旨味を引き出します。キムチチゲが十分に煮えて味が馴染んだら、準備しておいた小口切りの長ネギと青唐辛子を全て加え、もうひと煮立ちさせます。ネギと唐辛子の爽やかな香りがスープに溶け込み、さらに美味しくなります。
Step 3
出来上がったキムチチゲを、器として使いやすい土鍋(トゥッペギ)に移します。最後に、残しておいた長ネギの半量分を小口切りにして、土鍋の上に彩りよく飾れば、食欲をそそる古漬けキムチのツナチゲの完成です!温かいご飯と一緒に、ぜひお召し上がりください。