栄養満点!もちもち食感のヤマブシタケのチヂミ
ヘルシーで美味しいヤマブシタケのチヂミの作り方
こんにちは!元気の源は、やっぱり体に良い食材ですよね。ヤマブシタケ(学名:Grifola frondosa)は、古くから薬用としても食用としても重宝され、朝鮮王朝時代の歴史書にも記録が残るほどなんです。他のキノコと違って、天日干しをしなくてもビタミンDが豊富に含まれているのが特徴です。農村振興庁の報告によれば、免疫力向上、抗がん作用、コレステロール低下、血圧調整など、驚くべき薬効が確認されています。ヤマブシタケに含まれるβグルカンは「夢の成分」とも呼ばれ、強力な免疫力強化を助ける成分なんですよ。今日は、この貴重で健康的なヤマブシタケを使って、美味しいチヂミを作ってみたいと思います。もちもちとした食感と、色とりどりの野菜が絶妙に絡み合い、ご家族みんなで楽しめる特別な一品になるはずです!
主な材料
- ヤマブシタケ 3株
- 黄パプリカ(みじん切り) 1掴み
- 赤パプリカ(みじん切り) 1掴み
- 玉ねぎ(みじん切り) 1掴み
- エゴマの葉(깻잎) 5枚
- チヂミ粉 1カップ(約100g)
- 水 2/3カップ(約130ml)
- 卵 1個
- 塩 少々
- 調理用油 たっぷり
調理手順
Step 1
ヤマブシタケは軽く水洗いした後、沸騰したお湯に30秒から1分ほどさっとくぐらせて湯通しします。これにより、キノコの不純物を取り除き、もちもちとした食感を際立たせることができます。
Step 2
湯通ししたヤマブシタケは、すぐに冷水で2〜3回すすぎ、完全に冷ましてください。その後、手でしっかりと水気を絞り取り、食べやすい大きさに粗みじんにします。あまり細かくせず、適度な歯ごたえが残るようにするのがおすすめです。
Step 3
黄パプリカ、赤パプリカ、玉ねぎはきれいに洗い、種を取り除いて、ヤマブシタケと同じくらいの粗さのみじん切りにします。エゴマの葉(깻잎)もきれいに洗い、くるくると巻いてから粗みじんにします。
Step 4
大きめのボウルに、準備したヤマブシタケ、パプリカ、玉ねぎ、エゴマの葉を全て入れます。色とりどりの野菜が混ざり合い、見た目にも食欲をそそるチヂミになりそうですね。
Step 5
別のボウルに、チヂミ粉1カップ、水2/3カップ、卵1個を入れ、ダマにならないようによく混ぜ合わせます。生地の濃さは、スプーンからとろりと流れ落ちるくらいの、少しゆるめの状態が目安です。後で野菜と混ぜたときに、水っぽくなりすぎないように注意しましょう。
Step 6
野菜が入ったボウルに、準備した生地を流し入れ、塩少々で味を調えます。手やヘラを使って、野菜が潰れないように、さっくりと混ぜ合わせます。このように生地を別で作り、野菜と混ぜることで、野菜のシャキシャキとした食感を保つことができます。
Step 7
中火で熱したフライパンに、調理用油をたっぷりとひき、生地をスプーンで大さじ1杯ずつ落としていきます。丸く平たい形になるように整えましょう。フライパンが熱くなりすぎると焦げやすいので、火加減には注意してください。
Step 8
チヂミが焼けていく間に、油が足りなくなったらフライパンの端から調理用油を少しずつ足してください。こうすることで、焦げ付きを防ぎ、全体がきれいに、そして均一にきつね色に焼き上がります。
Step 9
チヂミは、頻繁にひっくり返すと崩れやすいので注意しましょう。片面がきつね色に焼け、端が少しめくれてくるような感じがしたら、一度だけ裏返して、もう片面も同様にきつね色になるまで焼きます。これで、外はカリッと、中はもちもちとした美味しいヤマブシタケのチヂミの完成です!