冬の味覚!牡蠣の串揚げ
NO18:クリスマスの食卓を彩る、絶品牡蠣の串揚げレシピ
冬になると我が家で定番となる、牡蠣と長ネギの絶妙な組み合わせ!パーティーやおもてなしにぴったりな、見た目も華やかな人気メニュー「牡蠣の串揚げ」をご紹介します。一口食べれば、磯の香りと長ネギのシャキシャキとした食感が口いっぱいに広がり、幸せな気分にさせてくれるはず。栄養満点で美味しさも格別なこの素敵な料理で、温かく楽しいクリスマスを演出してみませんか?
主な材料
- 新鮮な牡蠣 300g(下処理済みのもの)
- 長ネギ 2本(白い部分を中心に)
- ししとう(または小さな青唐辛子) 10個
- 卵 3個
- 片栗粉 1カップ
- 揚げ油 適量
下味・調味料
- 粗塩 少々(お好みで)
- ごま油 大さじ1
- 粗塩 少々(お好みで)
- ごま油 大さじ1
調理手順
Step 1
まず、新鮮な牡蠣300gを用意します。牡蠣は優しく洗い、水気をしっかり切ってから、ごま油大さじ1を加えて軽く和えます。こうすることで、牡蠣の臭みが取れ、風味が増します。
Step 2
ごま油で和えた牡蠣に、粗塩を少々加えて下味をつけます。味をなじませるために、しばらく漬け込んでおきましょう。(卵液にも塩味を加えるので、ここでは控えめにしてください。)
Step 3
長ネギは皮をむき、白い部分を中心に3〜4cmの長さに切ります。ししとうはきれいに洗い、ヘタを取って、牡蠣と同じくらいの大きさに2〜3等分に切っておきます。具材の大きさを揃えると、串に刺したときにきれいに仕上がります。
Step 4
ボウルに卵3個を割り入れ、少量の塩(またはみりん)を加えてよく溶きほぐします。卵液をあらかじめ準備しておくと、串に衣をつけやすくなります。
Step 5
串に刺していきます。長ネギ、牡蠣、ししとうの順に、彩りよく交互に串に刺していきます。牡蠣が崩れないように、優しく刺してください。1本の串に牡蠣は2〜3粒が目安です。
Step 6
串に刺した具材に、片栗粉をまんべんなくまぶします。片栗粉をしっかりつけることで、卵液がよく絡み、揚げたときにカリッとした食感が生まれます。串の端を持って、余分な粉を軽くはたいて落としましょう。
Step 7
片栗粉をまぶした串を、準備しておいた卵液にしっかりとくぐらせ、全体に衣をつけます。薄く均一に卵液をつけるのがポイントです。卵液をつけたら、すぐにフライパンに移して揚げます。
Step 8
予熱したフライパンに揚げ油を多めに熱し、卵液をつけた牡蠣の串を並べ入れます。中弱火で、時々返しながら、きつね色でカリッとなるまで揚げます。牡蠣は火の通りが早いので、揚げすぎに注意しましょう。
Step 9
きれいに揚がった牡蠣の串揚げを、キッチンペーパーに乗せて軽く油を切ってから、お皿に彩りよく盛り付けます。温かいうちにいただくのが一番美味しいです。
Step 10
豪華な牡蠣の串揚げの完成!特別な日のごちそうや、お酒のおつまみにも最適です。ぜひ、この美味しさを楽しんでください!