世界一美味しいカレーを自宅で簡単に作る方法
初心者でも失敗なし!冷蔵庫の残り物で作る、風味豊かなカレーレシピ
インスタントラーメンの1つ上の工程、包丁での下準備さえできれば、世界一美味しいカレーが作れます!冷蔵庫にある余り野菜やお好みの具材をたっぷり加えて、あなただけの特別なカレーを完成させましょう。奥深い味わいはもちろん、簡単な調理工程で料理の楽しさも倍増します。
主な材料
- 丸ごとニンニク 2掴み(約20〜25かけ)
- エリンギ 2本
- ニンジン 1/2本
- ミニ玉ねぎ 6個(または普通の玉ねぎ1個)
- サラダ油 少々
- カレー用肉 1パック(豚肉、牛肉、鶏肉など)
- ウスターソース 大さじ2(なければ醤油 大さじ2)
- 水 2リットル(8カップ)
- 市販のカレー粉 大さじ7〜8(または固形カレールー 100〜120g)
調理手順
Step 1
カレーは本当に無限の魅力がある料理ですよね!私が提案した材料以外にも、皆さんが好きな野菜やお肉を自由に追加・変更していただいて構いません。ただし、玉ねぎはカレーの深い味わいを出すのに不可欠なので、ぜひ入れてくださいね!特に、丸ごとニンニクをたっぷり入れてカレーを煮込むと、甘く煮込まれたニンニクの風味が加わり、本当に美味しくなります。強くおすすめする隠し技です!★
Step 2
エリンギはカレーに入れると、プリプリとした食感が絶品です。一口大に食べやすい大きさに切ってください。ヒラタケやシイタケを使っても良いですが、今日は家にあるエリンギを使いました。
Step 3
ニンジンは独特の甘みと彩りを加えてくれる大切な材料です。1/2本分をエリンギと同じくらいの大きさに切ってください。ニンジンがカレーの味を左右するというペク・ジョンウォンさんの言葉のように、入れすぎず適量を入れるのが全体の味のバランスをとるコツです。
Step 4
玉ねぎはたくさん入れてじっくり炒めるほど、カレーの風味が深まります。ミニ玉ねぎを6個使いましたが、普通の玉ねぎを使う場合は大きめのもの1個を目安にしてください。こちらも食べやすい大きさに切れば、全ての材料準備が完了です!本当に簡単でしょう?
Step 5
広めの深い鍋にサラダ油を多めに熱し、本格的に炒め始めます。材料をしっかり炒める工程がカレーの味の決め手なので、少し大変でも心を込めて炒めましょう!
Step 6
まずはカレー用のお肉を入れて、中火〜強火で表面がこんがりと焼き色がつくまで炒めてください。こうすることで、お肉の旨味を閉じ込め、よりジューシーで美味しく仕上がります。
Step 7
お肉がある程度焼けたら、切っておいた玉ねぎと丸ごとニンニクを一緒に入れて炒め合わせます。この辺りから、美味しそうな香りが漂い始めるはずです!
Step 8
玉ねぎが透明になり始めたら、火を弱火〜中火にし、玉ねぎがきつね色になり、キャラメル色になるまで、じっくりと時間をかけて炒めるのがおすすめです。根気強く炒めるほど、カレーの深く甘い味わいが引き出されます。
Step 9
実は、玉ねぎを長時間炒めるのは少し大変かもしれません。もし時間がなかったり、疲れていたりする場合は、玉ねぎが透明になる程度に炒めてから次の工程に進んでも大丈夫です。ですが、可能であれば長く炒めるほど、より深い風味を感じられるでしょう。次に、炒めた材料にきのこやニンジンなど、残りの野菜を加えて軽く混ぜ合わせます。
Step 10
カレーの旨味をさらに深めるウスターソース大さじ2を加えます。もしウスターソースがなければ、同量の醤油を使っても良いでしょう。他の材料とよく馴染むように一度混ぜてください。
Step 11
ここからは2リットルの水を加える工程です。たっぷりの水は、材料がしっかり火を通って味が染み込むのを助け、後で好みのとろみを調整するのにも役立ちます。
Step 12
蓋をして中火で約25分間、じっくり煮込みます。材料本来の味と香りが深く溶け出し、まるで野菜スープのように濃厚なベースが出来上がります。焦げ付きを防ぐために、時々かき混ぜてください。
Step 13
スープが十分に煮詰まったら、いよいよカレールーを加えてとろみをつけます。私は大さじ7〜8杯を使いましたが、お好みのとろみ加減やカレールーのブランドによって調整してください。固形カレールーを使う場合は、パッケージの指示量を参考にしてください。ダマにならないよう、ゆっくりと混ぜながら溶かしてください。
Step 14
丁寧に炒め、じっくり煮込んだカレーは、本当に格別な味わいです。特にたっぷり入れた丸ごとニンニクが甘く煮込まれてホクホクとした食感は、まさに至福の味なので、ぜひ一度試してみてください!どうぞ召し上がれ!