サムゲタン活用!簡単チキンスープ(タッジュク)
サムゲタンの残り汁で作る、簡単で栄養満点のタッジュク(韓国風お粥)レシピ
サムゲタンを作った残りの汁と鶏肉を使って、簡単に作れる美味しいタッジュクです。深いコクのあるスープの風味が活きていて、お腹に優しく満足感のある、最高の滋養食です。
主材料
- 鶏肉(サムゲタン用) 1/3羽分
- うるち米(メプサル) 0.5カップ(約80g)
- もち米(チャプサル) 0.5カップ(約80g)
調理手順
Step 1
まず、うるち米ともち米をきれいに洗ってください。洗ったお米はザルにあげて水気を切り、約30分間じっくりと浸水させてください。お米を浸水させることで、お粥がより一層ふっくらと美味しく仕上がります。
Step 2
サムゲタンを煮出した後に出た、濃厚な煮汁を用意してください。浸水させたうるち米ともち米を、サムゲタンの煮汁約6〜8カップが入った鍋に一緒に入れてください。(お米の量やお好みのとろみに合わせて、煮汁の量を調整してください。)
Step 3
サムゲタンに使った鶏肉1/3羽分を、食べやすいように細かくほぐしてください。ほぐした鶏肉を、お米を入れた鍋に一緒に入れ、中弱火で約15分間煮込んでください。お粥は底が焦げ付きやすいので、煮込んでいる間は、鍋底からしっかりと混ぜ続けることが大切です。
Step 4
お米が柔らかくほぐれて、お粥のとろみがちょうど良くなったら火を止めてください。温かいタッジュクをお椀にきれいに盛り付けます。お好みで塩とこしょうを少々加えて味を調えていただければ、濃厚で味わい深い、満足感のあるタッジュクの完成です。残った鶏肉のほぐし身や、みじん切りにした人参、刻みネギなどをトッピングしても、さらに美味しくいただけます。