もちもち食感のあわびステーキ、高級感あふれる一品
おうちパーティーにぴったり!栄養満点あわびステーキのレシピ
コロナ禍で休校が長引き、PM2.5も気になるこの頃、免疫力を高める健康的な食事はますます重要になっています。そこで今回は、栄養価の高いスタミナ食として知られる「あわび」を使った特別な料理、あわびステーキをご紹介します。ホームパーティーやおもてなしにも最適で、弟と一緒に美味しくいただいた、贅沢な味わいのおうちごはんレシピです。
主な材料
- 新鮮な活あわび 4個
あわび肝ステーキソース
- あわびの肝 4個分
- 生クリーム 1/2カップ(または牛乳 1/2カップ)
- 玉ねぎ(小) 1個
- 無塩バター 大さじ1
- 新鮮な塩 少々
- こしょう 少々
クリーミーマッシュポテト
- じゃがいも(大) 2個
- 無塩バター 大さじ1
- 細かい塩 少々
- こしょう 少々
- 牛乳 大さじ2〜3(お好みで)
- わさび(控えめ)小さじ1/2(お好みで)
- あわびの肝 4個分
- 生クリーム 1/2カップ(または牛乳 1/2カップ)
- 玉ねぎ(小) 1個
- 無塩バター 大さじ1
- 新鮮な塩 少々
- こしょう 少々
クリーミーマッシュポテト
- じゃがいも(大) 2個
- 無塩バター 大さじ1
- 細かい塩 少々
- こしょう 少々
- 牛乳 大さじ2〜3(お好みで)
- わさび(控えめ)小さじ1/2(お好みで)
調理手順
Step 1
あわびの下処理:まず、ブラシや歯ブラシを使って、あわびの殻についた汚れを丁寧に洗い落とします。スプーンを殻の奥に差し込み、身と殻をゆっくりと剥がします。剥がした身からは、肝(ソースに使います)と硬い口の部分、触手を取り除いてください。あわびの身の表面と裏面に、格子状に浅く切り込みを入れます。こうすることで、火の通りが均一になり、柔らかく、味が染み込みやすくなります。切り込みは交差させるように入れると、見た目も美しく仕上がります。
Step 2
クリーミーマッシュポテト作り:じゃがいもは皮をむき、大きめにカットします。ラップで包むか、電子レンジ対応の容器に入れて、電子レンジで約5分加熱します。竹串などを刺してみて、すっと通ればOK。熱いうちにボウルに移し、バター、塩、こしょうを加えてフォークやマッシャーで滑らかになるまで潰します。よりクリーミーにしたい場合は、温かい牛乳を大さじ2〜3杯加えて混ぜてください。ここで、ほんの少しわさびを加えると、コクが引き立ち、後味がさっぱりします。なめらかで風味豊かなマッシュポテトをどうぞ。
Step 3
あわびの肝の下味付け:取り分けておいたあわびの肝は、臭み消しと風味付けのために、清酒(または料理酒)大さじ2を加えて軽く和えます。しばらく漬け込むことで、よりすっきりとした味わいになります。
Step 4
濃厚で香ばしいあわび肝ステーキソース作り:下味をつけたあわびの肝(4個分)を準備します。ミキサーやブレンダーにあわびの肝と生クリーム(または牛乳)1/2カップを入れ、滑らかになるまで撹拌します。玉ねぎはみじん切りにします。フライパンにバター(大さじ1)を熱し、みじん切りにした玉ねぎを加え、透明になるまでじっくり炒めて香りを引き出します。そこに、撹拌したあわびの肝ソースを流し入れ、弱火でゆっくりと煮詰めます。塩、こしょうで味を調えたら、濃厚で香ばしいあわび肝ステーキソースの完成です。焦げ付かないように注意しながら煮詰めてください。
Step 5
あわびステーキを焼く:フライパンにバター(大さじ1)を熱します。切り込みを入れたあわびをフライパンに乗せ、中〜強火で両面がきつね色になるまで焼きます。あわびが硬くなりすぎないよう、強火で短時間で焼くのがコツです。片面1〜2分ずつを目安に焼くと、旨味が閉じ込められた美味しいあわびステーキになります。
Step 6
彩り豊かな盛り付け:温めたお皿に、滑らかに仕上げたマッシュポテトを美しく敷き詰めます。その上に、こんがりと焼き色のついたあわびステーキを上品に盛り付けましょう。
Step 7
ソースと彩りを添えて:完成したあわび肝ステーキソースは、あわびに直接かけても良いですが、小さな器に別添えにすると、より一層高級感が増します。新鮮なルッコラやベビーリーフ、そして彩りの良いイチゴなどを添えれば、見た目も華やかな一皿になります。
Step 8
至福のハーモニー:自家製ソースの香ばしさとクリーミーさを味わいながら、焼きたてのあわびをディップしてみてください。口の中でとろけるようなあわびの食感と、濃厚な肝ソースの絶妙な組み合わせは、まさに絶品。まさに、ご馳走ですね!