もちもち甘辛!失敗しないごぼうの煮物黄金レシピ
家庭料理の定番!誰でも成功する、ごぼうの煮物の秘訣
煮物料理はもう怖くない!醤油と甘みの絶妙なバランスが鍵となる、初心者でもすぐに作れる、もちもち食感のごぼうの煮物レシピを公開します。ご飯がすすむこと間違いなしの副菜です!
材料
- ごぼう 1本
- 酢(下茹で用)
- 塩(下茹で用)
- 醤油 大さじ10
- 砂糖 大さじ6
- 水あめ(または、みりん) 大さじ5
- 水 250ml
- 白ごま(飾り用)
調理手順
Step 1
まず、ごぼうは流水でよく洗います。ピーラーや包丁を使って皮をむき、もう一度水で洗いましょう。ごぼうの厚さは、約0.5cmが適量です。薄すぎると調理中に崩れやすく、厚すぎると味が染み込むのに時間がかかってしまいます。均一な厚さに切るのがポイントです!
Step 2
鍋にたっぷりとお湯を沸かし、ごぼうを入れます。ここに酢大さじ1〜2と塩少々を加え、ごぼうが半透明になるまで茹でます。この工程は、ごぼうを柔らかくするだけでなく、特有の苦味やえぐみを効果的に取り除く、とても重要なステップです。決して省略しないでくださいね!
Step 3
ごぼうを茹でている間に、煮汁の材料を混ぜ合わせておきます。ボウルに醤油大さじ10、砂糖大さじ6、水あめ大さじ5、水250ml、そして白ごまを入れて、砂糖が溶けるまでよく混ぜ合わせます。最初は量が多く見えるかもしれませんが、大さじ(スプーン)計量なので、実際に調理するとちょうど良い量になります。美味しい煮物の鍵となるので、正確に計量しましょう。
Step 4
茹で上がったごぼうは、ザルにあけてしっかりと水気を切ってください。熱いので火傷に注意しましょう。水気を切ったごぼうを鍋に移します。
Step 5
ごぼうが入った鍋に、先ほど混ぜ合わせた煮汁を全て注ぎ入れます。最初は強火で沸騰させ、煮汁が煮立って煮詰まってきたら、火を中火に弱めます。時々、スプーンやヘラでごぼうを優しくかき混ぜながら、煮汁が均一に染み込むようにします。焦げ付かないように注意しながら煮詰めていくのが大切です。
Step 6
煮汁が、ごぼうに照りが出るくらいまで煮詰まるまで調理します。このままでも美味しいですが、火を止める直前にごま油(または、お好みでみりん)を少々加えると、さらに香ばしさが増します(これはお好みで!)。煮汁は完全に無くしてしまうよりも、ごぼうにタレが絡んで少しだけ残っている状態の方が、しっとりとして美味しいですよ。味見をして、お好みで調味料や甘さを調整してください。ご飯が止まらなくなること間違いなしです!