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もちもち甘辛!ソリテ(黒大豆)の煮豆





もちもち甘辛!ソリテ(黒大豆)の煮豆

思い出の味!ソリテの煮豆(コンジャンジョリム)完全レシピ

子供の頃、お弁当によく入っていたコンジャンジョリム(豆の醤油煮)は、まさに定番!時々お店で出されるものも、とても美味しく感じますよね。最近は、ちょっと面倒でなかなかおかず作りをしていませんでしたが、今日は気合を入れてあれこれ作りながら、ソリテの煮豆も作ってみました。ご飯がすすむ、甘辛くて美味しい常備菜です。

料理情報

  • 分類 : 副菜
  • 材料カテゴリ : 豆類 / ナッツ類
  • 状況 : 日常
  • 調理法 : 煮付け
  • 難易度 : 誰でも

材料
  • ソリテ(黒大豆) 1カップ(約150g)
  • 水 1カップ〜1.5カップ(豆が浸る程度)
  • 昆布 1切れ(約5x5cm)
  • 砂糖 大さじ1(お好みで加減)
  • 醤油 大さじ1(だし醤油または普通の醤油)
  • オリゴ糖 小さじ1(照りと甘み調整用、省略可)
  • 炒りごま 少々(飾り用)

調理手順

Step 1

まずは、ソリテ(黒大豆)をきれいに洗いましょう。豆の表面のほこりや汚れを落とす工程です。

Step 2

洗ったソリテに水を1カップから1.5カップほど加えます。豆の量に合わせて調整しますが、豆がしっかりと浸るくらいの水を加えてください。この浸け水もそのまま使うので、最初から少し多めに加えるのがおすすめです。

Step 3

約1時間ほど豆を浸水させます。豆が十分に膨らんだら、次の工程に進みます。もし、とても柔らかく、ほろほろとした食感がお好みの場合は、一晩冷蔵庫で浸水させてから使うと、より一層美味しく仕上がります。

Step 4

昆布は、豆の煮物に旨味を加え、噛み応えを良くしてくれる重要な材料です。約5x5cmの昆布を用意し、細かく刻んでおきます。

Step 5

煮豆の味付けに使う調味料を準備します。粗糖(またはきび砂糖)、醤油、そして照りと甘みを加えるオリゴ糖を準備します。(オリゴ糖は省略しても構いません。)

Step 6

豆を煮る番です。豆が浸かっていた水ごと鍋に移し、豆を煮ていきます。最初は弱火で始め、煮立ってきたら中火にして、豆が柔らかくなるまでじっくり煮込みます。

Step 7

豆は煮る過程で泡がたくさん出てきて吹きこぼれやすいので、必ず深めの大きめの鍋を使うことをお勧めします。そうすることで、調理中の手間を省くことができます。

Step 8

先ほど刻んでおいた昆布を、豆が煮えている鍋に一緒に入れます。昆布が豆と一緒に煮込まれることで、風味が増します。

Step 9

豆が十分に柔らかくなるまでしっかりと煮ることが大切です。豆を一つ食べてみたり、箸で刺してみて、簡単に潰れるかどうかを確認しながら煮加減を調整します。(私はいつも、食べてみて煮加減を確認しています!)

Step 10

豆が煮えたら、醤油と砂糖を加えて一緒に煮詰めます。砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜ、煮汁が少し残るくらいまで煮詰めます。焦げ付きやすいので、火加減には注意してください。最後にオリゴ糖を少量加えると、照りと甘みが増して美味しくなります。(オリゴ糖は省略しても大丈夫です。)

Step 11

最後に炒りごまをふりかけると、見た目も美味しそうなソリテの煮豆の完成!タンパク質摂取にとても良い、素晴らしい常備菜です。炊きたての温かいご飯にのせて、美味しく召し上がってください!



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