黄金色の甘さ!おうちで楽しむ、ほくほく甘藷の大学芋(コグママタン)レシピ
懐かしい味、カリッと甘い大学芋の作り方 #さつまいもおやつ #子供のおやつ #おうちカフェ
子供の頃の思い出が蘇る、カリッと甘い自家製大学芋(コグママタン)を作りましょう。みんなに愛される国民的おやつ。外はカリッと、中はほくほく、とろりとした蜜がたまらない美味しさです。新鮮なみかんの絞り汁を使って、さらに爽やかで風味豊かな蜜を作り上げます。簡単な材料で、素敵なホームカフェデザートを完成させましょう!
主な材料- さつまいも(中~大サイズ、ねっとり系がおすすめ) 1本
- 片栗粉 大さじ2~3
- 揚げ油(適量)
甘酸っぱい蜜- 新鮮なみかんの絞り汁 100ml(小さめのみかん約2個分)
- 砂糖 大さじ3
飾り- 黒ごま 少々
- 新鮮なみかんの絞り汁 100ml(小さめのみかん約2個分)
- 砂糖 大さじ3
飾り- 黒ごま 少々
調理手順
Step 1
まず、さつまいもをきれいに洗い、皮をむいて準備します。しっとり甘い「紅はるか」や「蜜芋」のような品種を使うと、より美味しく仕上がります。(今回は中~大サイズのさつまいも1本を使用します。)
Step 2
下処理したさつまいもを、一口大に切り分けます。お子様でも食べやすいように、可愛らしい形にカットするのもおすすめです。均一な大きさに揃えると、火の通りが均一になります。
Step 3
広めのビニール袋に片栗粉大さじ2~3を入れ、切ったさつまいもを加えます。袋の口をしっかり閉じ、さつまいもに片栗粉が均一にまぶされるように優しく振ってください。こうすることで、外側がよりカリッとした食感になります。
Step 4
フライパンに、普段より多めの揚げ油を熱し、片栗粉をまぶしたさつまいもをそっと入れます。
Step 5
中火(IHクッキングヒーターなら7段階くらい)で、さつまいもの表面がきつね色になり、カリッとするまで揚げます。さつまいもはすでに火が通っているので、表面をカリッとさせるのが目的です。焦げ付かないように注意しましょう。
Step 6
揚がったさつまいもは、キッチンペーパーを敷いた網などに一時的に置いて油を切ります。こうすることで、大学芋がさらにすっきりと、美味しく仕上がります。
Step 7
新鮮なみかん2個(小さめ)の皮をむき、種を取り除いてから、ミキサーやジューサーで果汁を絞ります。(小さめのみかん2個で約100mlの果汁が目安です。みかんの大きさによって量は変動します。)
Step 8
別のフライパンに、準備したみかんの絞り汁100mlと砂糖大さじ3を入れ、弱火にかけます。
Step 9
蜜がふつふつと沸騰してきたら、弱火のまま、砂糖が完全に溶けて蜜が少しとろりとするまで煮詰めます。蜜が煮詰まりすぎないように、とろみの加減を見てください。
Step 10
煮詰まった蜜に、揚げたさつまいもを加えて、蜜がさつまいもの表面全体に均一に絡むように優しく混ぜ合わせます。弱火で手早く絡めるのが、さつまいもがべたつかないコツです。
Step 11
広めのバットやお皿に、薄く油(分量外)を塗ります。その上に、蜜を絡めたさつまいもを一つずつ並べていきます。くっつかないように、少し間隔をあけて並べましょう。少し冷めてから並べると、手につきにくく、くっつきにくくなります。
Step 12
最後に黒ごまをパラパラと散らせば、見た目も美しい大学芋の完成!冬の温かいお茶と一緒に楽しむのにぴったりの、最高のデザートです。#大学芋 #さつまいもレシピ #おうちおやつ #和菓子