鮮度を長く保つ!美味しいイカの保存方法 完全ガイド
ぐにゃぐにゃにならない!イカの下処理と長期保存のコツをマスターしよう
市場で買ってきた新鮮なイカも、きちんと下処理をして保存すれば、冷凍庫で長く新鮮なまま楽しめます!もう捨てたり、傷んでしまったりしてがっかりすることはありません。今すぐ真似すれば、いつでも美味しいイカ料理を楽しめますよ。(マンゲレシピ提供)
基本材料- 新鮮なイカ
- 冷水 1リットル
- 粗塩 大さじ1
調理手順
Step 1
イカは時間が経つと内臓から傷み始め、色も変わりやすいので、鮮度を保つためにはすぐに下処理をして保存することが最も重要です。
Step 2
イカの胴体の腹側を見ると、足が付いている部分の近くに切り込みがあります。その部分をハサミで注意深く切り、胴体を開いてください。
Step 3
胴体を開いたら、足の部分を軽く引き、胴体から分離します。この時、内臓も一緒に引き出されます。
Step 4
分離した内臓はきれいに取り除き、胴体の内側にある透明な軟骨(エンペラ)も抜き取ってください。イカの目も包丁で切り取り、口の部分の硬い部分も取り除きます。
Step 5
分離したイカの足は、粗塩大さじ1を振りかけて揉み洗いしてください。こうすることで、足についている吸盤のゴミやねばねばした粘液質が取り除かれ、よりきれいに下処理できます。
Step 6
きれいに下処理したイカの足と胴体を、準備した冷水1リットルに粗塩大さじ1を溶かした薄い塩水で軽くすすいでください。これにより、生臭さの除去と鮮度維持に役立ちます。
Step 7
すすいだイカは水気を拭き取った後、料理に使いやすいように食べやすい大きさに切ってください。胴体は輪切りに、足は適度な長さに切ると良いでしょう。
Step 8
下処理したイカは、部位別(例:胴体、足)に一度に使う量ずつ、ジッパー付き保存袋に薄く広げて入れてください。こうすることで、冷凍庫から取り出して解凍しやすくなり、くっつかずに便利です。空気をできるだけ抜いて密封し、冷凍保存すれば、長期間新鮮なまま食べられます。