香ばしいナッツたっぷり干しエビ炒め
干しエビのナッツ炒め:ナッツをたっぷり加えて、より香ばしく美味しく作る方法!
甘じょっぱい味付けと旨味たっぷりの干しエビ、そして香ばしいナッツの組み合わせがたまらない一品です。息子も主人も箸が止まらなくなった、我が家の定番おかず、干しエビのナッツ炒めをぜひ作ってみてください!
主な材料
- 乾燥桜エビ(胴体のみ) 50g(頭部は別で活用可能)
- お好みのナッツ 30g(例:アーモンド、ひまわりの種、くるみなど)
甘じょっぱいタレ
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- オリゴ糖(または水あめ)大さじ1
- みりん 大さじ1
- 白ごま 適量
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- オリゴ糖(または水あめ)大さじ1
- みりん 大さじ1
- 白ごま 適量
調理手順
Step 1
まずはメインの材料となる干しエビを準備します。頭を取り除いた胴体部分の乾燥桜エビを50g用意してください。(取った頭はミキサーで粉砕して、お味噌汁や鍋物の隠し味にすると、旨味が増して美味しいですよ!)次に、食感をプラスしてくれるナッツを30g用意します。お家にあるお好みのナッツでOK。アーモンド、くるみ、ひまわりの種など、お好みで選んでください。市販のミックスナッツを使っても便利です。(ヒント:私は家にあったスターバックスの「オドトド・コリアン・ナッツ&ブルーベリー」という商品を使いました。)
Step 2
準備した干しエビの胴体をザルに入れ、軽く振って余分な粉や細かいゴミを取り除きます。こうすることで、よりきれいな仕上がりになります。
Step 3
次に、美味しい甘じょっぱいタレを作りましょう。醤油大さじ2、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、オリゴ糖(または水あめ)大さじ1を計量カップやボウルに入れ、スプーンでよく混ぜ合わせます。砂糖がしっかりと溶けるまで混ぜれば、甘さと塩気のバランスが絶妙な干しエビ炒めのタレが完成です。
Step 4
フライパンを中弱火で予熱し、きれいにした干しエビを投入して約5分間炒めます。エビの色が少し薄くなり、カリッとしてくるのを感じるはずです。この工程で、エビの生臭さを飛ばし、食感を良くします。エビの色が変わり始めたら、準備しておいたナッツをフライパンに加えます。
Step 5
ナッツを加えたら、さらに約3分間炒め続けます。ナッツが焦げ付かないように注意しながら、干しエビと均一に混ぜ合わせるように炒めましょう。炒め終わった干しエビとナッツは、すぐに冷水に取らず、キッチンペーパーやクッキングシートを敷いたお皿の上に移し、粗熱を取ってください。こうすることで、くっつくのを防ぎ、カリッとした食感を保つことができます。
Step 6
いよいよタレを煮詰める工程です。弱火にしたフライパンに、あらかじめ作っておいた甘じょっぱいタレを注ぎ入れ、キャラメルソースのように少しとろみがつくまでゆっくりと煮詰めます。強火で煮詰めると焦げ付きやすいので、弱火でじっくり煮詰めるのがポイントです。タレが適度にとろみを帯びたら、粗熱が取れた干しエビとナッツをフライパンに戻し入れ、タレが全体に均一に絡むように手早く炒め合わせます。
Step 7
タレが干しエビとナッツに照り良くコーティングされ、しっかりと絡んだら火を止めます。最後に、香ばしさをプラスしてくれる白ごまをパラパラと振りかければ、見た目も美しい干しエビのナッツ炒めの完成です!本当に簡単ですよね?
Step 8
完成した干しエビのナッツ炒めは、噛むほどに広がる香ばしさと、カリッとしつつも噛み応えのある食感、そして甘じょっぱさとナッツの風味が絶妙に調和した、やみつきになる味わいです!
Step 9
温かいご飯の上にのせて、美味しいご飯のお供に。または、冷たいビールのおつまみとしても最高です。老若男女問わずみんなが好きな味なので、ぜひ一度試してみてください!