臭みなし!サクサク美味しいサバの塩焼き レシピ
家族みんな大好き!生臭さゼロ、サクサクジューシーなサバの塩焼き黄金レシピ
サバ特有の生臭さが気になって、焼き魚を諦めていたあなたへ。このレシピは必見です!米のとぎ汁を使った生臭み除去の秘訣から、天ぷら粉を使って外はサクサク、中はしっとり焼き上げるノウハウまで、誰でも簡単に作れるよう詳しく解説します。食卓が華やぐ、本格的なサバの塩焼きを完成させましょう。
主な材料- サバ 6切れ(骨なしノルウェー産推奨)
- 天ぷら粉 大さじ4
- 米のとぎ汁(サバが浸る程度)
- サラダ油(たっぷりと)
調理手順
Step 1
まず、新鮮なサバを用意しましょう。骨なしのノルウェー産サバを使うと調理が格段に楽になり、お子様やお年寄りも安心して食べられます。用意したサバは、冷たい水で丁寧に洗い流してください。(注意:市販のサバにはすでに味付けがされているものもありますので、製品表示をご確認ください。)
Step 2
サバの生臭さを効果的に取り除くための秘密兵器は、なんと米のとぎ汁です。サバを米のとぎ汁に最低10分以上しっかり浸してください。この工程を経ることで、生臭さが消えるだけでなく、魚の身がよりふっくらと柔らかくなり、格段に美味しいサバの塩焼きが楽しめます。時間があれば15〜20分ほど浸け置きするのもおすすめです。
Step 3
米のとぎ汁から取り出したサバは、ザルにあけてしっかりと水気を切ってください。水気が十分に切れていないと、天ぷら粉が均一に付かず、焼く際に油がはねる原因になります。(コツ:米のとぎ汁に浸すのが手間な場合は、少量の酢を塗るだけでも生臭さの除去に役立ちます。)
Step 4
いよいよサバに天ぷら粉をまぶします。サバの表裏に、天ぷら粉をまんべんなく、たっぷりとまぶしつけてください。天ぷら粉の代わりに、お好み焼き粉、片栗粉、または普通の小麦粉を使っても大丈夫です。粉を薄く均一にまぶすことで、焼いている間にサバの形が崩れず、より食欲をそそる黄金色に仕上がります。
Step 5
フライパンを中火で熱し、サラダ油をたっぷりとひきます。フライパンが十分に温まったら、粉をまぶしたサバを並べ入れ、片面を中火でじっくりと焼いていきます。表面がきつね色になり、カリッとするまで約5〜7分待ちましょう。火が強すぎると、表面だけが焦げて中まで火が通らないことがありますので注意してください。
Step 6
片面が十分に焼けたら、そっと裏返して、反対側も同様にきつね色になるまでカリッと焼き上げます。こちらも約5〜7分を目安に焼いてください。魚の厚みによって、焼き時間を調整してください。
Step 7
焼きあがったサバは、キッチンペーパーや油紙などの上に置いて、余分な油を切ります。こうすることで、ベタつかずに、よりカリッとした食感を保つことができます。サバの風味をさらに引き立てたい場合は、食べる直前にレモン汁を軽く絞ると美味しいです。
Step 8
さあ、このように外はカリッと、中はふっくらと焼きあがったサバの塩焼きが完成しました!形も崩れず、完璧ですね。生臭さを気にせず、香ばしい美味しいサバの塩焼きを味わう準備をしましょう。
Step 9
最後に、お皿に美しく盛り付ければ、さらに食欲をそそります。細かく刻んだ大葉やネギの千切りなどを添えると、彩りも良くなり、風味も一層豊かになります。温かいご飯と一緒に、満足感のある一食を完成させてください!