自家製!本格的な旨味を閉じ込めたエビの塩辛(セウジョッ)作り
美味しい自家製エビの塩辛の作り方
エイを購入した際に、新鮮なエビが目に入り、自家製のエビの塩辛に挑戦してみることにしました!思っていたよりもずっと簡単で、手間暇かけて作ることで、市販品にはない深い旨味とコクを楽しむことができます。夏の食卓を豊かにする、あなただけの特別なエビの塩辛を、さあ、一緒に作りましょう!
主材料- 新鮮な生エビ 1kg
- 粗めの天日塩 約1.3kg
調理手順
Step 1
まずは、新鮮な生エビ1kgを用意します。エビの塩辛の味は鮮度が命なので、新鮮で質の良いエビを選ぶことが何より大切です。
Step 2
エビを袋から取り出し、清潔なボウルに移してください。もしエビ以外の異物が混じっている場合は、この段階で丁寧に取り除きましょう。こうすることで、よりクリアで美味しいエビの塩辛を作ることができます。
Step 3
準備した生エビ1kgに、粗めの天日塩1kgを加えます。一度に全ての塩を入れるのではなく、まずはエビとよく混ぜ合わせるのに十分な量だけを加えていきましょう。
Step 4
エビを潰さないように注意しながら、しかし丁寧に、優しく混ぜ合わせていきます。一つ一つのエビに塩が均一にコーティングされるようにするのがポイントです。
Step 5
きれいに洗い、完全に水気を拭き取った保存容器に、塩を混ぜたエビを全て移し入れます。容器は完全に乾燥していることが、カビの発生や劣化を防ぐために重要です。ガラス瓶や昔ながらの陶器の甕など、どんな容器でも構いません。
Step 6
容器にエビを入れたら、残りの粗めの天日塩約300gを全て上にかけ、表面を覆うようにします。これにより、エビが空気に直接触れるのを防ぎ、より新鮮な状態で熟成させることができます。
Step 7
完成したエビの塩辛は、まず常温で置き、上の粗塩が十分に溶けるのを待ちます。塩が溶けるにつれて、エビの塩辛の風味が深まっていきます。その後、約3ヶ月間涼しい場所で熟成させてから冷蔵庫に入れ、美味しくお召し上がりください。熟成期間が長くなるほど、より深い旨味を感じられるようになりますよ!