胃に優しい白がゆの作り方
胃腸炎に良い、お米から作る優しい白がゆレシピ(減塩仕立て)
材料- 水 1L(約5カップ)
- ごはん 1膳分(温かいもの)
- 玉ねぎのみじん切り 大さじ2
- にんじんのみじん切り 大さじ2
- 米発酵低塩調味料 小さじ1(または普通の塩ほんの少量)
- ごま油 少々(お好みで)
- 白ごま 少々(お好みで)
調理手順
Step 1
広めの鍋に水1リットル(約5カップ)を注ぎ、温かいごはん1膳分を加えます。しゃもじなどでごはんの塊をほぐしながら、中強火で煮込み始めます。ごはん粒が水に自然に溶け込んでいくように、優しく混ぜながら煮るのがポイントです。
Step 2
ごはんが水に溶けてとろみがついてきたら、みじん切りにしたにんじん大さじ2と、みじん切りにした玉ねぎ大さじ2を加えて一緒に煮込みます。野菜が煮えることで、お粥に風味が増します。もし胃腸炎などで胃の調子がとても悪い場合は、野菜は省略し、ごはんやお米だけで作るのが最も優しくおすすめです。少し回復してきたら、ご家庭にある柔らかい野菜を少量加えてみてください。
Step 3
にんじんと玉ねぎが柔らかく煮えたことを確認したら、米発酵低塩調味料小さじ1を加えて味を調えます。低塩調味料がない場合は、普通の塩をほんの少しだけ加えて味付けしてください。加えたら、よく混ぜて溶かします。
Step 4
最後に、お好みでごま油を少量たらし、白ごまを散らして完成です。ごま油はまろやかさを加えますが、あっさりした味がお好みなら省略しても構いません。胃腸炎の回復期でなくても、温かくて優しいお粥を楽しみたい時には、ごま油と白ごまをたっぷりかけると、さらに香ばしく美味しくいただけますよ。