13, 5月 2023
美しく美味しい手作りマカロンの作り方





美しく美味しい手作りマカロンの作り方

新築祝いのプレゼントにぴったり!マカロン作りに挑戦しましょう

美しく美味しい手作りマカロンの作り方

特別な日のお祝いや、おうちカフェのデザートにぴったりのマカロンを自分で作ってみませんか?見た目も華やかで、口にすれば幸せな気分になれる、甘い体験をお届けします。

料理情報

  • 分類 : お菓子
  • 材料カテゴリ : 卵 / 乳製品
  • 状況 : おもてなし
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 3 人分
  • 調理時間 : 60 分以内
  • 難易度 : 誰でも

マカロン生地の材料

  • アーモンドパウダー 92g(細かくふるっておく)
  • 粉糖(アイシングシュガー) 82g(細かくふるっておく)
  • グラニュー糖 74g
  • 卵白 76g(常温に戻しておく)
  • お好みの色の食用色素 少々

調理手順

Step 1

まずは、マカロンの基本となるメレンゲ作りから始めましょう。清潔なボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立て始めます。グラニュー糖は2~3回に分けて加えながら、しっかりとしたツヤのあるメレンゲを作ってください。砂糖を加えるタイミングは、メレンゲが少し泡立ってきた頃に少しずつ追加するのがコツです。

Step 1

Step 2

メレンゲを泡立てる際、ボウルを逆さにしても落ちてこないくらい、しっかりと角が立つ状態まで泡立ててください。ツヤがあり、ピンと立った角ができるのが理想です。この工程がマカロンの食感を左右する重要なポイントですので、根気強く確認しながら泡立てましょう。

Step 2

Step 3

次に、マカロン生地の土台となる粉類を準備します。アーモンドパウダーと粉糖を合わせて、2~3回ふるいにかけましょう。こうすることでダマがなくなり、空気が含まれてより滑らかな生地になります。ふるった粉類をメレンゲに2~3回に分けて加え、泡を潰さないようにゴムベラでさっくりと混ぜ合わせていきます。混ぜすぎると生地が緩んでしまうので注意が必要です。

Step 3

Step 4

生地の固さが重要です。ゴムベラで生地をすくい、落としたときに、途切れずにリボンのようにゆっくりと流れ落ちる状態がベストです。生地が途切れずに、束になって落ちてくるくらいが目安です。緩すぎると形が崩れ、固すぎるとマカロン特有の「ピエ」(足)がうまく出なくなってしまいます。

Step 4

Step 5

マカロン生地に色を付ける工程です。お好みの食用色素を生地に加え、均一になるように優しく混ぜ合わせます。一度にたくさん入れると生地の固さが変わってしまうことがあるので、少量ずつ加えながら、好みの色合いに調整していくのがおすすめです。混ぜ終わった生地は、表面にツヤがあるのが理想です。

Step 5

Step 6

生地を絞り袋に移す準備をします。絞る前に生地が垂れてきたり、絞り袋が破れたりするのを防ぐため、丸口金を付けた絞り袋に、さらにビニール製の絞り袋を入れて二重にしてください。これにより、生地を扱う際の安定感が増します。

Step 6

Step 7

準備した絞り袋を使い、オーブンシートを敷いた天板に、500円玉くらいの大きさに均一な間隔で絞り出していきます。大きさを揃えることが、見た目を美しく仕上げるコツです。絞った生地は、常温で約20分ほど乾燥させます。指で軽く触ってみて、生地が付いてこなければ焼き上がりのサインです。この乾燥させる工程が、きれいなピエを作るのに役立ちます。

Step 7

Step 8

表面が乾いて指に付かなくなったら、150℃に予熱したオーブンで約20分焼きます。オーブンによって焼き加減が異なるため、時間は調整してください。焦げ付かないように、途中で様子を見るのがおすすめです。焼きあがったマカロンは、天板の上で完全に冷ましてください。

Step 8

Step 9

冷めたマカロンコック(殻)が準備できました。お好みのフィリング(バタークリーム、ガナッシュ、ジャムなど)を片方のコックに絞り、もう片方のコックで挟めば、美味しい手作りマカロンの完成です!新築祝いや特別な日のデザートに、ぜひお楽しみください。

Step 9



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