絶品!鶏もも肉の甘辛照り焼き煮込み:お子様のおかずやおつまみに最高!
家庭料理の定番!照り焼き風ソースでじっくり煮込んだ、鶏もも肉の甘辛煮込みレシピ
ご飯が進むこと間違いなし!お酒のおつまみにもぴったりの鶏もも肉の甘辛煮込みをご紹介します。甘くてしょっぱい照り焼き風ソースが鶏もも肉にしっかりと染み込み、豊かな風味を醸し出します。柔らかい食感は、お子様から大人まで、誰もが夢中になる美味しさです。特別な日のごちそうにもぴったりですし、ちょっと小腹が空いた時にも手軽に作って楽しめます。
主材料- 鶏もも肉 7個
- 鶏むね肉 3個 (お好みで)
副材料・香味野菜- 長ねぎ 少々
- 青唐辛子 1本 (お好みで、辛味を加えたい場合)
- 長ねぎ 少々
- 青唐辛子 1本 (お好みで、辛味を加えたい場合)
調理手順
Step 1
冷凍の鶏もも肉は、鍋に水を張り1時間ほど浸けて、完全に解凍してください。解凍された鶏もも肉には、みりん大さじ2とハーブソルトをまんべんなく振りかけ、10分ほど置いて下味をつけると、臭みが消えてより美味しく仕上がります。
Step 2
下味をつけた鶏もも肉の厚みのある部分に、包丁で1〜2回切り込みを入れます。こうすることで、味が染み込みやすくなり、しっとりと柔らかい食感になります。鶏もも肉が少し足りない場合は、解凍した鶏むね肉を準備して、鶏もも肉と一緒に同じ調味料で和えて使っても美味しいです。
Step 3
フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、中火にかけます。下味をつけた鶏もも肉をフライパンに乗せ、全ての面に焼き色がつくまで1〜2分ずつ、転がしながら焼いてください。このように表面を一度焼くことで、肉汁を閉じ込め、プリプリとした食感を保つことができます。
Step 4
鶏もも肉を焼いている間に、ボウルに醤油大さじ4、みりん大さじ2、オリゴ糖大さじ2、こしょう少々、水1/2カップを全て入れてよく混ぜ、美味しい煮込み用調味料を作ります。オリゴ糖の代わりに水あめを使っても構いません。
Step 5
片面がこんがりと焼けたら、鶏もも肉をフライパンの片側に寄せ、作っておいた煮込み用調味料の半量ほどを2〜3回に分けて少しずつ加えてください。最初は半量加え、鶏もも肉を返しながら煮詰まってきたら残りの調味料を全て加えます。このように段階的に調味料を加えることで、焦げ付きを防ぎ、ムラなく味を絡めることができます。
Step 6
鶏もも肉が調味料で煮詰まる間に、長ねぎは斜め薄切りにします。青唐辛子を使う場合は、種を取り除いて小口切りにします。
Step 7
煮詰まってきた鶏もも肉に、切った長ねぎと青唐辛子を加え、弱火でゆっくりと煮込みます。時々ヘラで混ぜながら、調味料がフライパンの底に焦げ付かないように注意してください。タレが程よく煮詰まり、鶏もも肉に艶が出るまで5〜7分ほどさらに煮込みます。
Step 8
火を止め、ごま油少々を回しかけて風味を加え、最後に刻んだ長ねぎ(飾り用)を散らせば、美味しい鶏もも肉の甘辛煮込みの完成です。温かいご飯に乗せたり、ビールや日本酒と一緒にどうぞ。