簡単!茹でたさつまいもで作る大学芋風
残った茹でさつまいもを大変身!簡単大学芋風の作り方
冷蔵庫に余った茹でさつまいも、そのまま捨てるのはもったいないですよね?揚げずに作れる、とっても簡単で美味しい大学芋風のレシピをご紹介します。外はほんのりカリッと、中はしっとりとした大学芋風のおやつで、新しい一品を食卓に加えてみませんか?
材料- 茹でさつまいも 2個(残り物)
- 砂糖 小さじ2
- オリゴ糖(水あめ) 小さじ3
- 醤油 小さじ1
- 黒ごま 小さじ1
- サラダ油 小さじ2
調理手順
Step 1
生のさつまいもで大学芋を作る場合、一般的にはさつまいもを切ってから一度揚げる工程が必要です。しかし、すでに茹でてあるさつまいもを使うことで、この揚げる工程を省くことができ、格段に早く簡単に大学芋風が完成します。
Step 2
まずは、食べ残った茹でさつまいもを用意してください。品種は問いません。
Step 3
用意した茹でさつまいもを、お子さんや大人の方が食べやすい、一口大に切ります。揚げる工程がないため、このように切ることでさらに手軽に大学芋風を作ることができます。
Step 4
フライパンを中火で熱し、サラダ油小さじ2をひきます。切ったさつまいもを入れ、崩れないように優しく炒めるように火を通します。こうすることで、後でタレを絡める際にも形が崩れにくくなります。次に、オリゴ糖(水あめ)小さじ3を加えます。
Step 5
続いて、砂糖小さじ2と醤油小さじ1を加えます。甘さをより豊かにしたい場合は砂糖の量を調整し、ほのかな塩味で甘みを引き立てたい場合は醤油を加えます。(お好みで醤油は省略しても構いません。)
Step 6
ここで全ての材料を加え、茹でさつまいもが崩れないように注意しながら、タレが全体に均一に絡むように弱火でゆっくりと煮詰めていきます。最後に、見た目も美味しそうに仕上がった大学芋風に、黒ごま小さじ1を振りかけて飾り付ければ、味も見た目も素晴らしい大学芋風の完成です!
Step 7
このように揚げる工程を省略することで、調理時間を大幅に短縮できるだけでなく、さつまいもの水分が飛びすぎず、よりしっとりとした食感の大学芋風を楽しむことができます。温かいままでも、冷めてからでも美味しくいただける、最高の副菜やおやつになりますよ。