簡単!とろけるフレンチトースト
おうちでカフェ気分♪ 食パンと卵で絶品フレンチトーストの作り方
一人で過ごすお昼の時間、簡単に済ませがちだけど、せっかくなら美味しくて満足感のあるものが食べたいですよね。食パンと卵があれば、あっという間に作れるフレンチトーストは、そんな願いを叶えてくれる頼れるランチメニューです。おうちで手軽にできる、ふわふわ、とろとろのフレンチトーストのレシピをご紹介します。
材料- 食パン 6枚 (厚切りがおすすめ)
- 卵 3個
- 牛乳 300ml (または生クリーム)
- バター (たっぷり)
- 塩 2つまみ
- 砂糖 (お好みで)
調理手順
Step 1
まず、ボウルに卵を3個割り入れ、泡立て器やフォークで黄身と白身をしっかり混ぜ合わせます。卵2枚につき卵1個くらいの割合で考えると、量の調整がしやすいですよ。
Step 2
よりなめらかで均一な食感のフレンチトーストにしたい場合は、混ぜた卵液を細かいザルで一度こしてください。こうすることで、卵白の「すじ」が取り除かれ、口当たりが格段に良くなります。
Step 3
よく溶きほぐした卵液に、塩を2つまみ加えて軽く味を調え、牛乳300mlを注ぎます。(食パン2枚あたり牛乳100mlの割合と覚えておくと便利です。)コクを出したい場合は牛乳の代わりに生クリームを使ってもOK。甘みをプラスしたいなら、卵液に砂糖を加えても良いでしょう。私は最後に振りかける派ですが、お好みで調整してくださいね!
Step 4
牛乳と卵が混ざり合うよう、泡立てすぎないように優しく混ぜ合わせましょう。なめらかな卵液がポイントです。
Step 5
フレンチトースト用の食パンを用意します。そのまま焼いても良いですが、食べやすい大きさに半分にカットしておくと、調理も簡単になり、一度にたくさん焼けて便利です。そして、食パンを卵液にたっぷりと浸し、両面にしっかりと染み込ませます。ただし、長時間浸しすぎるとパンがふやけて破れてしまうことがあるので注意してください。外側は卵液がしっかり絡み、中はしっとりするくらいが目安です。
Step 6
中火より少し弱めの火(弱めの中火)に熱したフライパンに、バターをたっぷりと溶かします。バターが焦げ付かないように、火加減の調整が大切です。
Step 7
卵液を吸わせた食パンをフライパンに乗せ、両面がきつね色になるまでじっくりと焼いていきます。ここで一番大切なのは「弱めの中火」をキープすること!強火で焼くと、表面だけが焦げて中まで火が通らなくなってしまいます。じっくり、ゆっくり、きれいな焼き色を目指しましょう。
Step 8
焼きあがったフレンチトーストに、粉砂糖を雪のようにさっと振りかけると、見た目も華やかで甘さもアップします。粉砂糖がない場合は、グラニュー糖を振りかけても十分美味しくいただけます。フレンチトーストの魅力は何と言っても甘さなので、ぜひ楽しんでくださいね!お好みでシナモンパウダーを軽く振ると、さらに香りが良くなり、風味が豊かになります。