簡単絶品!あさりの酒蒸し(コ막チム)レシピ
忙しい日でも大丈夫!あっという間に作れるあさりの酒蒸し
あさりの旬は秋から冬にかけてですが、今でも十分美味しくいただけます。特別な材料は必要なく、ぷりぷりで旨味たっぷりのあさりの酒蒸しを驚くほど簡単に作る方法をご紹介します。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも最高な、あさりの酒蒸しをぜひ作ってみてください!
材料- 新鮮なあさり 400g
- 醤油 大さじ1
- 唐辛子粉 小さじ1
- 青唐辛子 1本(小口切り)
- ネギ(小口切り)または長ネギの白い部分 10g(小口切り)
- いりごま 小さじ1
- ごま油 小さじ1
調理手順
Step 1
まず、あさりの下準備です。殻についた砂や汚れをきれいに洗い流すことがとても重要です。ボウルにあさりを入れたら、流水で何度も、優しくこするように洗ってください。丁寧に洗うことで、あさりの生臭さが取れ、すっきりとした旨味を引き出すことができます。
Step 2
きれいに洗ったあさりを鍋に入れ、あさりが浸るくらいの水を加えます。強火にかけて沸騰させます。あさりが茹でられるにつれて、自然に殻が開き始めます。
Step 3
あさりが沸騰して殻が開き始めたら、すぐに火を止めてください。茹ですぎると、あさりの身が硬くなってしまいます。火を止めたら、あさりをザルにあげ、冷たい水でさっと洗い流しましょう。これにより、余熱での加熱を防ぎ、殻から出た不純物を取り除くのに役立ちます。
Step 4
冷水で洗ったあさりの水気を、ザルに上げてしばらく切ってください。水気がしっかり切れていないと、調味料がうまく絡まなかったり、あさりがくっついたりすることがあります。
Step 5
次に、あさりを食べやすくします。殻が開いているあさりのうち、身がついている側を除いたもう片方の殻を、そっと取り除いてください。スプーンの背や包丁の柄の部分などを使うと、簡単に外れます。こうすることで、調味料が絡みやすく、食べやすくなります。
Step 6
美味しい合わせ調味料を作りましょう。小さなボウルに、醤油大さじ1、唐辛子粉小さじ1、小口切りにした青唐辛子、小口切りにしたネギ(または長ネギの白い部分)、いりごま小さじ1、ごま油小さじ1をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。材料の割合は、お好みで調整してください。
Step 7
できた合わせ調味料をあさりと一緒に楽しむ方法は2つあります。一つ目は、あさりを食べるたびに、調味料を少しつけていただく方法です。あさり本来の味を楽しみながら、調味料の風味をプラスできます。
Step 8
二つ目の方法は、殻を取り除いたあさりの上に、あらかじめ作っておいた合わせ調味料をきれいに乗せる方法です。こうすることで、調味料の味が全体にあさりに行き渡り、より豊かな風味を楽しむことができます。ご飯に乗せて、あさりの混ぜご飯のようにしていただくのもおすすめです。美味しいあさりの酒蒸しの完成です!