石窯風ゆで卵 (マクバンソク 卵)
電気炊飯器で簡単!もちもち美味しい石窯風ゆで卵の作り方(ヘルシーな夜食にもおすすめ)
韓国のチムジルバン(サウナ)で人気の、あの独特のもちもち食感と香ばしい味わいを、ご家庭で手軽に再現しましょう!このレシピは、電気炊飯器を使って、あの絶妙な食感に仕上げる簡単な方法です。人工添加物なしで、健康的で満足感のあるおやつをお楽しみください。
材料- 卵 8個
- 水 500ml
- 粗塩 大さじ1 (韓国の計量カップで約1/3カップ)
- 追加で振りかける粗塩 少々(お好みで)
調理手順
Step 1
まず、卵を流水で優しく洗いましょう。洗った卵は、炊飯器の内釜にそっと入れ、卵同士がぶつかったり割れたりしないように注意してください。
Step 2
別のボウルで、粗塩大さじ1を500mlの水に溶かし、塩が完全に溶けるまでよくかき混ぜます。この塩水が卵の殻を丈夫にし、ほんのりとした風味を加えます。
Step 3
塩水を、炊飯器に入れた卵の上にそっと注ぎます。卵のほとんどが水に浸かる程度が目安です。もし卵の多くが水面から浮いてしまう場合は、水の量を少し調整するか、卵の露出した部分に粗塩を軽く振りかけると、殻の表面がより美味しく仕上がります。
Step 4
電気炊飯器の蓋を閉め、「万能調理」や「蒸す」機能を選択し、1時間20分間調理します。もし蒸し機能がない場合は、「早炊き」モードなどを利用し、蒸し時間を調整してみてください。
Step 5
調理が終わったら、炊飯器に残った熱湯は火傷しないように、蒸気に注意しながら慎重に捨てます。卵を取り出し、すぐに冷水に約5分間浸して冷まします。この冷却工程により、調理が止まり、殻が剥がれやすくなり、弾力のある食感が生まれます。
Step 6
湯気が立ち上る、もちもちの石窯風ゆで卵の完成です!そのまま食べても美味しいですし、お好みで追加の塩や醤油を添えても絶品です。ご家族みんなで楽しめる、ヘルシーなおやつにぴったりですよ!