皮はパリッと身はふっくら!鯛の塩焼きの基本レシピ
絶品!おうちで簡単、鯛の塩焼きで食卓を彩ろう
香ばしい皮と、ふっくらジューシーな身がたまらない鯛の塩焼きをご紹介します。シンプルな調理法ながら、魚本来の旨味を最大限に引き出した、ご飯のおかずにもおもてなしにもぴったりの一品です。誰でも失敗なく作れるよう、丁寧に解説しますので、ぜひ挑戦してみてください。
材料- 鯛 1尾(約500~600g)
調理手順
Step 1
今日は、おうちで簡単に作れる美味しい鯛の塩焼きの基本レシピをご紹介します。新鮮な鯛一尾で、食卓が華やぐ一品を完成させましょう!
Step 2
まずは、鯛の内臓とエラをきれいに取り除きます。包丁の先を使って、エラの付け根あたりから優しくかき出すようにすると取りやすいです。鱗は、包丁の背などを使って、尾から頭の方へ向かってしっかりとこそげ落としてください。鱗をしっかり取ることが、美味しく仕上げるポイントです。
Step 3
鯛の両面に、2〜3cm間隔で包丁を斜めに深く入れ、切り込みを入れます。このひと手間で、火の通りが均一になり、身がふっくらと仕上がります。また、味が染み込みやすくなり、皮が焼いている途中で破れるのを防ぐ効果もあります。
Step 4
フライパンに多めの油を熱し、中火で鯛を焼いていきます。片面がきつね色になるまで、約5〜7分ほど焼きます。皮をパリッと仕上げるために、蓋はせずに焼くのがおすすめです。片面が十分に焼けたら、裏返して、反対側も同様にこんがりと焼き上げてください。
Step 5
わぁ、とても美味しそうに焼けました!皮はパリパリ、身はふっくらとした鯛の塩焼きが完成です。熱々をそのままいただくのはもちろん、お好みで大根おろしやレモンを添えると、さらにさっぱりと美味しくいただけます。ご飯がどんどん進む、絶品おかずですよ!