甘じょっぱい風味がたまらない!自家製かぼちゃのオープンサンド
【今日のレシピ】美味しいかぼちゃのオープンサンドを作りましょう
オーストラリア風のブランチカフェにあるようなレシピを再現しようと頑張りました。甘さと塩味のバランスが絶妙な一品です!
材料- サワードウブレッド 1枚
- ミニかぼちゃ(または坊ちゃんかぼちゃ) 1個
- スライスチーズ 3枚
- 卵 1個
- メープルシロップ 小さじ1
- パセリフレーク 少々
- 牛乳 少々
調理手順
Step 1
まずは主役のかぼちゃを準備しましょう。かぼちゃをきれいに洗い、電子レンジで約3分10秒加熱します。こうすることでかぼちゃが柔らかくなり、種や中身を取り出すのが格段に楽になります。電子レンジから取り出したかぼちゃの種とワタをすべて取り除き、フォークやマッシャーを使って滑らかになるまで潰します。ペースト状になるまで、塊が残らないようにしっかりと潰すのがポイントです。
Step 2
潰したかぼちゃに塗りやすさを加えるため、少量の牛乳を混ぜます。牛乳を加えることで、かぼちゃペーストがパンにスムーズに広がりやすくなり、全体の風味も豊かになります。かぼちゃペーストの濃さを確認しながら、牛乳の量を調整してください。あまり水っぽくならず、柔らかく塗れる程度の固さが目安です。
Step 3
オープンサンドのパンはどんな種類でも良いのですが、今回は風味豊かなサワードウブレッドを1枚用意しました。パンは外側がカリッと、中はしっとりとトーストしましょう。トースターや乾いたフライパンを使って、きれいな焼き色がつくまで焼いてください。パンが温かいと、ペーストやチーズを乗せたときに一層美味しくなります。
Step 4
次に、このサンドイッチの主要な材料の一つであるスライスチーズを準備しましょう。スライスチーズは3枚ほど用意してください。どの種類のスライスチーズを使っても構いませんが、よく溶けて風味の良いものを選ぶと、より満足のいく味を楽しめます。
Step 5
スライスチーズをこんがりと焼き上げます。フライパンを中火で熱し、チーズを乗せて、両面がきつね色になるまで焼きます。スライスチーズは焼いている間に自然と油分が出るので、別途サラダ油やオリーブオイルをひく必要はありません。チーズが溶けて少しカリッとするくらいまで焼くのがコツです。
Step 6
トーストしたサワードウブレッドの上に、準備したかぼちゃペーストをたっぷりと塗ります。パンの端までしっかりと塗り広げてください。かぼちゃの甘くてクリーミーな風味がパン全体に広がるようにするのが大切です。
Step 7
かぼちゃペーストを塗ったパンの上に、先ほど焼いた温かいスライスチーズを3枚、見た目よく乗せます。チーズが温かい状態で乗せると、かぼちゃペーストと自然に馴染み、さらに美味しくなります。
Step 8
さて、サンドイッチの仕上げ、ポーチドエッグを乗せる番です。お湯を沸かし、少量の酢を加えて、卵をそっと割り入れ、2〜3分ほど茹でてポーチドエッグを作りましょう。黄身がとろりと流れ出るくらいの半熟状態がベストです。出来上がったポーチドエッグを、チーズの上にそっと乗せます。
Step 9
ポーチドエッグの上に、彩りよくパセリフレークを軽く振りかけます。パセリフレークはサンドイッチの見た目を良くするだけでなく、ほのかな香りを添えてくれます。
Step 10
最後に、甘い風味をプラスするメープルシロップを全体にジグザグにかけたら、お家で本格的なかぼちゃのオープンサンドの完成です!温かいうちに召し上がるのが一番美味しいですよ。どうぞお召し上がりください!