甘くてカリカリ!さつまいも大学芋(マタン)の作り方
手作りおやつに!さつまいも大学芋(マタン)

蒸したり焼いたりしても美味しいさつまいもですが、たまにはこんな風に甘い大学芋(マタン)にすると、甘さのおかげで気分まで明るくなるようです。カリッと揚げたさつまいもに甘いシロップが絡んで、一口食べれば口いっぱいに幸せが広がります。意外と簡単なので、お子様のおやつや大人のデザートにぜひ作ってみてください!
材料- さつまいも 2本(中サイズ)
- 揚げ油
- 砂糖 大さじ5
- 水あめ(またはコーンシロップ)大さじ1
- 水 大さじ2
- 黒ごま 少々(飾り用)
調理手順
Step 1
さつまいもは皮をきれいに洗い、食べやすい大きさ(約2〜3cm厚さ)に切ります。あまり小さく切ると揚げる時に崩れやすいので、適度な大きさにしてください。

Step 2
鍋に揚げ油をたっぷり入れ、170度程度に熱します。温度計がない場合は、菜箸を入れてみて細かい泡がシュワシュワと出てくるくらいが目安です。切ったさつまいもを入れ、両面がきつね色になるまでカリッと揚げてください。中までしっかり火を通すことが大切です。

Step 3
揚がったさつまいもは、網に乗せて油を切ります。こうすることで、べたつかず、カリッとした食感を保つことができます。

Step 4
次に、甘い蜜を作ります。きれいなフライパンに砂糖大さじ5を入れ、中火でゆっくり溶かします。この時、砂糖をかき混ぜないでください!自然に溶けて、キャラメルのような色になるのを待ちます。砂糖が溶けて煮立ってきたら、水あめ大さじ1と水大さじ2を加えます。少しの間、とろみがつくまで煮詰めてください。(注意:蜜は焦げやすいので、火加減に気をつけてください。)

Step 5
火を弱めるか、一度火からおろしてから、揚げたさつまいもを蜜の入ったフライパンに加えます。菜箸やヘラを使って、さつまいもに蜜が均一に絡むように手早く混ぜ合わせます。お皿に盛り付け、黒ごまを散らせば、見た目も美味しい大学芋(マタン)の完成です!

