特別なキューブ卵焼き
♥【新婚さんの食卓】珍しいキューブ卵焼きのレシピ
いつもの卵焼きはもう飽きたという方へ!今回は、柔らかい豆腐と塩気のあるスパムを使った、特別なキューブ型卵焼きのレシピをご紹介します。市松模様のような美しい見た目は、新婚さんの食卓はもちろん、お子様のお弁当のおかずとしても大人気です。豆腐とスパムの組み合わせで、さらにしっとりとした豊かな味わいをお楽しみいただけます。
材料- 卵 3個
- スパム 1/2缶
- 木綿豆腐 1/4丁
調理手順
Step 1
スパムを缶から簡単に出すコツ!缶の蓋を開けたら、スパムを熱湯に約30秒ほど浸してから軽くトントンと叩いてください。固まっていた油が溶けて、スパムがスルッと取り出せますよ。
Step 2
用意したスパムを食べやすい大きさに切ります。スパムを縦に3等分し、さらに横に3等分して、合計9個のキューブ状にしてください。
Step 3
豆腐の水切りはしっかりと行うことが大切です。キッチンペーパーで豆腐の水分をしっかりと拭き取ってから、スパムと同じ長さに切って準備してください。
Step 4
卵は清潔なボウルに3〜4個割り入れ、黄身と白身が均一に混ざるよう、泡立て器で優しく溶きほぐしてください。あまり強くかき混ぜるのではなく、材料とよく馴染むように溶くのがポイントです。
Step 5
温めたフライパンに少量のサラダ油をひき、準備した豆腐を両面がきつね色になるまで焼いてください。表面は少しカリッと、中はふっくらと焼けると美味しいです。
Step 6
豆腐を焼いたフライパンに続けてスパムも入れ、こんがりと焼いてください。スパムの香ばしい風味が引き立つよう、中火でじっくり焼くのがおすすめです。
Step 7
いよいよ卵焼きを作る工程です。フライパンを弱火にし、溶いた卵液の2/3程度を薄く流し入れます。卵が少し固まり始めたら、焼いた豆腐とスパムをきれいに並べてください。
Step 8
まずスパムの上に豆腐を乗せ、その上にスパムを格子状(十文字)に交互に重ねていきます。この時、具材が崩れないようにきれいに並べるのが重要です。
Step 9
卵が固まってきたら、フライパンの奥側に具材を少し引き寄せるようにしながら、巻き寿司のようにしっかりとくるくると巻いていきます。形がきれいに仕上がるように、丁寧に巻くのがコツです。
Step 10
一度巻いた卵焼きはフライパンの奥にずらし、空いたスペースに残りの卵液を流し入れます。この時、卵液が完全に固まる前に、巻いた卵の下にもしっかりと流し込むようにすると、層がきれいに重なります。
Step 11
新しく流した卵液が少し固まったら、同様にしっかりとくるくると巻いていきます。二段階に分けて巻くことで、厚みがあって具材がぎっしり詰まった、食べ応えのある卵焼きが完成します。
Step 12
出来上がった卵焼きは、粗熱を取ってから、食べやすい厚さ(約1.5〜2cm)に切ってください。キューブの形が崩れないようにきれいに切り分け、お皿に盛り付ければ、見栄えの良い一品になります。