濃厚で栄養満点!あわびの肝を使った本格あわび肝がゆ
食欲がない時にも最高!あわびの肝がゆ、濃厚さと栄養を倍増させる特別な秘訣!
活あわびを新鮮に楽しんだ後、残ったあわびの身と濃厚な肝を使い、丁寧に煮込んだあわびの肝がゆのレシピです。お子様が休暇中に、たくさん作って小分けにしておけば、忙しい朝でも簡単に温めて食べられる贅沢な一品になります。秘訣の材料であるすりごまを加えることで、さらに濃厚で栄養満点なあわびの肝がゆを作る方法を詳しくご紹介します。
主な材料- 活あわび 3〜4個
- あわびの肝 少々
- もち米 5カップ
- うるち米(普通のお米) 1〜2カップ
- すりごま(またはごま粉) 大さじ4
調味料・その他- ごま油(または太白ごま油) 大さじ2
- 料理酒(または生姜酒) 大さじ2
- こしょう 少々
- 塩 小さじ1(またはお好みで調整)
- 炒りごま(飾り用) 大さじ2
- ごま油(または太白ごま油) 大さじ2
- 料理酒(または生姜酒) 大さじ2
- こしょう 少々
- 塩 小さじ1(またはお好みで調整)
- 炒りごま(飾り用) 大さじ2
調理手順
Step 1
まず、もち米とうるち米を準備します。2種類のお米を一緒にボウルに入れ、冷たい水で数回、丁寧に洗いましょう。洗ったお米は、冷たい水に約1時間浸けておくと、お粥がより一層柔らかく美味しく仕上がります。
Step 2
下処理した活あわびは、薄くスライスしておきます。あわびの肝はきれいに処理した後、包丁で細かくみじん切りにしてください。(あわびの肝の見た目が気になる場合は、ミキサーやブレンダーで滑らかになるまで撹拌してから加えても良いでしょう。)
Step 3
浸水させたお米の水気を切り、鍋に入れます。そこにスライスしたあわびの身と、細かく刻んだあわびの肝、ごま油大さじ2、料理酒(または生姜酒)大さじ2を加えて、中強火で3〜4分間しっかりと炒めます。お米の粒が油でコーティングされることで、香ばしい風味が引き立ちます。
Step 4
お米が適度に炒まったら、約2リットルの水を加え、強火で沸騰させます。沸騰したら弱火にし、米粒が元の大きさの2倍以上に膨らむのを確認しながら、鍋底に焦げ付かないように時々かき混ぜてください。米粒が十分に柔らかくなるまで煮込むことが重要です。
Step 5
このあわびの肝がゆの隠し味は、濃厚さと栄養をプラスしてくれる「すりごま(またはごま粉)」です!皮をむいて細かくすり潰したすりごまを用意してください。(市販の細かいすりごまを使うと便利です。)
Step 6
米粒が十分に膨らんでお粥状になったら、火を弱火にして、用意したすりごまを全体に均一に振り入れます。すりごまを加えた後は、約5分間さらに煮込みながら、ダマにならないようにしっかり混ぜ合わせます。最後に、お好みで塩とこしょうで味を調えたら完成です。
Step 7
お粥の濃度は、サラサラと流れるくらいの柔らかさが目安です。冷めると少しとろみが増すので、煮込みすぎると濃くなりすぎる可能性があります。(お好みで水を加えて濃度を調整してください。)
Step 8
出来上がったあわびの肝がゆは、少し冷ましてから、食べやすい量に小分けして冷凍保存します。忙しい朝や晩に、手軽に取り出して温めれば、贅沢な一食になります。小さなお子様のお粥としても、安心して食べさせられる栄養満点のお粥です。