海藻と卵のふんわり巻き~海の恵みを食卓に~
乾燥海藻ブロックで簡単!風味豊かな海藻入り卵焼きの作り方(絶妙な味の組み合わせ)
便利な乾燥海藻ブロックを使えば、驚くほど簡単に美味しい卵焼きが作れます。磯の香りが豊かな海藻と、ふんわりとした卵が絶妙にマッチし、特別な一品になります。手軽に作れるので、普段の食事やお弁当のおかずにもぴったりです!
材料- 乾燥海藻ブロック 1個
- 新鮮な卵 2個
- 塩 少々(ふたつまみ程度)
- サラダ油 適量
調理手順
Step 1
ボウルに乾燥海藻ブロックを入れます。ブロックがひたるくらいの少量の水を加え、海藻を柔らかく戻します。約5~10分ほど置いておきましょう。戻した海藻は、軽く水気を絞ると扱いやすくなります。
Step 2
別のボウルに卵を2個割り入れます。塩をひとつまみ(2回に分けて入れるイメージ)加え、卵特有の臭みを抑え、旨味を引き出します。泡立て器や菜箸を使い、黄身と白身が均一に混ざるように、泡立てすぎないように優しく溶きほぐしましょう。白身の塊が残らないように丁寧に混ぜることが大切です。
Step 3
戻した海藻を溶き卵に加え、そっと混ぜ合わせます。海藻が卵液全体に均等に広がるように、優しく混ぜてください。強く混ぜすぎると海藻が崩れてしまうことがあるので注意しましょう。海藻の爽やかな香りが卵液と混ざり合うのを感じてください。
Step 4
フライパンを弱めの中火で熱し、サラダ油を多めにひきます。キッチンペーパーなどでフライパン全体に薄く油をなじませると、卵がくっつきにくく、きれいに仕上がります。準備した海藻入り卵液をフライパンに流し入れ、フライパンを傾けながら、卵液が薄く広がるようにします。
Step 5
卵液の縁が固まり始めたら、菜箸やヘラを使って、ゆっくりと卵の手前側から奥へと折りたたみながら巻いていきましょう。片側が固まったら、さらに卵液を足しては巻く作業を繰り返し、ふっくらとした卵焼きを作っていきます。焦げ付かないように火加減には注意してください。
Step 6
焼きあがった海藻入り卵焼きは、少し粗熱を取ってから、食べやすい大きさに切ります。1.5~2cm幅に切ると、断面がきれいで食感も楽しめます。竹串に刺してあげると、お子さんでも食べやすくなりますよ。
Step 7
爽やかな海の香りと、ふんわりとした食感がたまらない海藻入り卵焼きの完成です!温かいご飯と一緒に、またはお好みでケチャップやマヨネーズを添えてお召し上がりください。