27, 5月 2024
海藻とツナのチヂミ:海の恵みを味わう一品





海藻とツナのチヂミ:海の恵みを味わう一品

[2024 釜山高級海産物活用レシピコンテスト] 海藻部門 – 美味しい海藻とツナのチヂミ

海藻とツナのチヂミ:海の恵みを味わう一品

栄養豊富で海の香りが豊かな海藻を、もっと美味しく、もっと多様に楽しむ方法をお探しですか?このレシピは、そんなあなたのために「海藻とツナのチヂミ」をご紹介します。シンプルながらも、味と健康を両立させたこのチヂミで、海藻の新しい魅力を発見してください。塩味の効いたツナと、ふんわりとした海藻の食感が絶妙に調和し、お子様から大人まで、どなたにも喜ばれること間違いなしです。

料理情報

  • 分類 : 副菜
  • 材料カテゴリ : その他
  • 状況 : お酒のおつまみ
  • 調理法 : 焼く
  • 人分 : 2 人分
  • 調理時間 : 60 分以内
  • 難易度 : 誰でも

主な材料

  • 乾燥わかめ 100g(水で30分以上戻したもの)
  • ツナ缶 150g(油を切ったもの)
  • 卵 1個
  • 薄力粉またはチヂミ粉 大さじ2
  • 塩 ひとつまみ(お好みで調整)

調理手順

Step 1

まずは、乾燥わかめの下準備です。ボウルにわかめが十分浸るくらいの冷水を入れ、30分以上かけてじっくりと戻します。こうすることで、わかめ特有の苦味が和らぎ、食感が格段に良くなります。

Step 1

Step 2

ツナ缶はザルにあげ、キッチンペーパーなどでしっかりと油を切ります。油分が多いとチヂミが油っぽくなってしまうので、この工程は丁寧に行うことが美味しく仕上げるコツです。

Step 2

Step 3

十分にふっくらと戻ったわかめは、さっと洗い、水気をよく切ります。その後、包丁やキッチンバサミ、フードチョッパーなどを使って、1cm程度の食べやすい長さに刻みます。あまり細かくしすぎると、わかめの食感が失われがちなので、程よい大きさに刻むのがポイントです。

Step 3

Step 4

刻んだわかめは、手でぎゅっと絞るようにして、残っている水分をできるだけ取り除きます。水分が多いと生地がゆるくなり、チヂミがうまく焼けなくなってしまうので、この工程が非常に重要です。

Step 4

Step 5

それでは生地作りです。ボウルに、刻んだわかめ、油を切ったツナ、卵1個、薄力粉(またはチヂミ粉)大さじ2、塩ひとつまみを全て入れてください。塩の量は、ツナの塩分量によって調整すると良いでしょう。

Step 5

Step 6

全ての材料を入れたら、菜箸やゴムベラなどで全体が均一になるように、よく混ぜ合わせます。わかめが主役なので、卵や粉は控えめにし、材料がまとまってチヂミの形を保てるくらいの固さに調整してください。ゆるすぎると焼くのが難しく、固すぎるとパサつきやすくなります。

Step 6

Step 7

フライパンを中火で熱し、サラダ油をやや多めにひきます。生地をスプーンで適量すくい、食べやすい一口大の円形に形を整えながら、フライパンに落としていきます。強火ではなく、中火〜弱火でじっくり焼くことで、焦げ付かずに中までしっかり火を通すことができます。

Step 7

Step 8

わかめもツナも火の通りやすい食材なので、生地の卵に火が通り、表面がきつね色になるまで、両面を返しながら焼けば完成です。わかめが硬くならないように、焼きすぎには注意しましょう。焼きたて熱々をいただくのが一番美味しいです。

Step 8



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