海苔入り卵焼き
ひと味違う!海苔入り卵焼きを作ってみましょう!
卵焼きの具材を変えるだけで、様々なバリエーションが生まれます。今回は、風味豊かな海苔をたっぷり使った「海苔入り卵焼き」をご紹介します。海苔の香ばしさとふんわりとした卵の優しい味わいが絶妙なハーモニーを奏でます。お子様のお弁当のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりな、ちょっと特別な一品です。
主な材料- 卵 4個
- 焼き海苔 2枚
調味料- 塩 3つまみ
- 料理酒(みりん、または清酒)大さじ1
- 塩 3つまみ
- 料理酒(みりん、または清酒)大さじ1
調理手順
Step 1
まずは、このレシピの主役となる卵4個と、焼き海苔2枚を用意しましょう。海苔の量は、お好みで調整していただいて構いません。海苔をたっぷり加えることで、卵焼き全体に海苔の香ばしい風味がしっかりと感じられるようになります。
Step 2
ボウルに卵4個を割り入れ、塩3つまみと料理酒(みりんや清酒など)大さじ1を加えてください。料理酒は、卵特有の臭みを抑える役割があります。もし卵の臭いが気にならない方であれば、省略していただいても大丈夫です。
Step 3
卵4個を溶くと、一般的な小さめのフライパンで3〜4回に分けて焼けるくらいの量ができます。では、フライパンを熱し、卵液を流し込むところから始めましょう。
Step 4
卵液を薄く流し入れ、底面が少し固まってきたら、用意した海苔を乗せます。海苔のサイズがフライパンより大きい場合は、半分に折って乗せてください。海苔をちぎって乗せるよりも、折りたたんで全体を覆うようにすると、海苔の風味をより一層引き立てることができます。
Step 5
海苔が乗った状態で、卵の底面が程よく火が通ったかな、と感じたら、素早くくるくると巻き込んでいきましょう。この時、あまり時間を置くと卵が破れたり、まとまりが悪くなって、きれいに巻けないことがありますので、タイミングが重要です。
Step 6
巻いた卵をフライパンの端に寄せ、再び卵液を流し込みます。一度にたくさんの卵液を流し込まず、適量ずつ流し込んで、先に巻いた卵と自然につながるようにしましょう。このように薄く何層にも重ねながら巻いていくことで、しっかりとした厚みのある卵焼きに仕上がります。
Step 7
先ほどと同じ要領で、卵液を流し込み、くるくると巻いていく作業を繰り返します。卵を巻く際は、シリコン製のヘラを2本使うか、ヘラ1本と菜箸を組み合わせると便利です。片方で卵焼きを固定し、もう片方で卵液を持ち上げるようにして巻いていくイメージです。ご自身が使いやすい調理器具を色々試しながら、何度か挑戦してみてください。
Step 8
とてもきれいで整った形の卵焼きがお好みであれば、卵焼き専用の角型フライパンを使うと、より簡単に作れるでしょう。しかし、私は丸いフライパンで巻いた、少し不揃いながらも温かみのある卵焼きの方が好きです。お好みのフライパンを選んで、楽しく料理をしてくださいね!