栄養満点!スケトウダラとニラのお子様離乳食
脳の発達を助けるスケトウダラとニラの離乳食
同年代に比べて体重も身長も少し足りず、お肉が苦手な我が子のために、お魚を使った栄養満点の離乳食を作りました。スケトウダラは良質なたんぱく質や脳の発達を助けるDHAが豊富で、ニラは止血作用、ナトリウム排出、体を温め、免疫力を高める効果があり、お子様の成長に欠かせない食材です。まろやかで上品な味わいは、お子様もきっと気に入ってくれるはずです。
材料- 下処理済みスケトウダラ 80g
- 新鮮なニラ 30g
- 卵 50g (約1個分)
- 水で戻した米 100g
調理手順
Step 1
まず、離乳食に使う材料をすべて細かく刻みます。特にスケトウダラは、凍ったまま切ると崩れにくく、きれいに切ることができます。ニラも赤ちゃんが食べやすいように、できるだけ細かく刻んでください。
Step 2
米はあらかじめ30分以上、しっかりと水に浸して戻しておきます。鍋にだし汁(今回はかつお昆布だしを使用)をたっぷり注ぎ、戻した米を入れて約20分間、米が柔らかくなるまで煮ます。米が十分に煮えたら、準備しておいたスケトウダラを加えて一緒に煮ます。
Step 3
スケトウダラに火が通ってきたら(約5分後)、刻んだニラを加えてさらに少し煮ます。最後に溶き卵を流し入れます。卵を入れたら、すぐに火を止めることで、ふんわりとした柔らかい食感を保つことができます。
Step 4
お好みで、ごく少量のえごま油やこしょうを加えることもできます。ただし、赤ちゃんの離乳食ですので、素材本来の味を活かすことが大切です。ごく少量にするか、加えないことをお勧めします。出来上がった離乳食は、赤ちゃんが食べやすい温度まで冷ましてから与えてください。