春の香りを満喫!ウドのさっと茹で(숙회)の作り方
旬の山菜、ウドの下処理と美味しいさっと茹での作り方
春の味覚、ウド(ドゥルプ)を最も新鮮で美味しく楽しむ方法です!ウドの下処理から、ほんのりとした苦味と爽やかな香りがたまらない「ウドのさっと茹で」の作り方を詳しくご紹介します。たれがあれば簡単に楽しめるので、春の風情を食卓に運んでくれますよ。
材料- 新鮮なウド(ドゥルプ) ひとつかみ
調理手順
Step 1
まず、ウドの根元部分を軽く切り落として準備をします。新鮮なウドの風味を最大限に活かすために、切りすぎないように注意しましょう。
Step 2
ウドの茎の部分をよく見ると、柔らかい綿毛とは違う硬いトゲがあることがあります。ナイフの背を使って、これらのトゲを優しくこするように取り除いてください。もし茎の部分が特に太い場合は、火の通りを均一にするために、茎の先端に十字(+)の切り込みを浅く入れてあげると、さらに美味しく仕上がります。(この工程は写真には含まれていませんが、ウドをより柔らかく茹でるためのコツです。)
Step 3
沸騰したお湯に少量の塩を加え、ウドを入れて約1分30秒だけ、ごく短時間茹でます。ウド特有のシャキシャキとした食感と爽やかな風味を保つためには、茹ですぎないことが重要です。茹でた後は、すぐに冷たい水で洗い、熱を取って色鮮やかな緑色を保ちます。