春の香りを満喫!よもぎ入り卵焼きの作り方
よもぎと卵のヘルシー卵焼き
体に良いとされるよもぎをたっぷり加えた、ひと味違う卵焼きのレシピをご紹介します。よもぎのほのかな苦味と卵の優しい甘みが絶妙なハーモニーを奏で、栄養満点のおかずになります。朝食やお弁当のおかずにもぴったりです。
材料- 茹でたよもぎ 30g~40g (きれいに洗って準備してください)
- 新鮮な卵 4個
- サラダ油 (焼く用)
- 塩 ひとつまみ + 少々 (味調整用)
- こしょう 少々 (風味アップ!)
- 粉チーズ 大さじ1/2 (うま味プラス)
調理手順
Step 1
まず、よもぎの下準備をします。よもぎの硬い茎の部分を取り除き、きれいに洗います。沸騰したお湯にひとつまみの塩を入れ、約1分間さっと茹でてください。茹ですぎるとよもぎの香りや栄養が失われてしまうので注意しましょう。茹でたよもぎは冷水に取り、水気をしっかりと絞ってから、キッチンペーパーで軽く押さえて水気を拭き取ります。
Step 2
ボウルに卵4個を割り入れ、塩ひとつまみとこしょう少々を加えます。卵がダマにならないよう、泡だて器や箸を使って、なめらかになるまでよく溶きほぐしてください。
Step 3
そこに粉チーズ大さじ1/2を加え、粉チーズが卵液に均一に混ざるように、もう一度轻轻に混ぜ合わせます。粉チーズを加えることで、よもぎ卵焼きの風味が格段にアップしますよ。
Step 4
水気を拭き取ったよもぎを、細かく刻むように切ります。よもぎを粗く切ると卵焼きの形が崩れやすくなるので、卵液とよく馴染むように均一な大きさに切るのがポイントです。
Step 5
いよいよ卵焼きを作ります。弱火で熱したフライパンにサラダ油をひき、卵液をお玉一杯分ほど流し入れます。卵液がフライパンの底に薄く広がったら、固まりきる前に、あらかじめ刻んでおいたよもぎを卵液の上に均一に散らします。よもぎが固まらないように注意しながら広げてください。
Step 6
卵がフライパンの底から少し固まり始め、縁が固まってきたら、菜箸やヘラを使って、端からそっと巻き込んでいきます。半分ほど巻いたら、フライパンにスペースがあれば、残りの卵液を少量流し入れ、よもぎを散らし、先に巻いた卵と一緒に最後までしっかりと巻いていきます。この工程を繰り返しながら、お好みの厚さに切ると、美味しいよもぎ卵焼きの完成です!