春の香りが広がる!サクサク食感の採れたて独活(ウド)の天ぷら
#旬の食材 #ウド料理 #ウドの天ぷら #春野菜 #簡単レシピ 春の訪れを告げる、香ばしくサクサクの独活(ウド)の天ぷらを、ご家庭で楽しんでみませんか?
春にだけ味わえる貴重な食材、独活(ウド)!さっと茹でて鶏肉と一緒に食べたり、爽やかな酢の物にするのも美味しいですが、サクサクの天ぷらにすると、その魅力がさらに倍増します。「スミネパンチャン」のレシピを参考に、小麦粉と天ぷら粉を混ぜたゆるめの衣で独活を軽くコーティングして揚げるだけで、口いっぱいに広がる爽やかな香り、香ばしさ、そして驚きのサクサク感!独活特有のほろ苦さは和らぎ、爽やかで香ばしい風味だけが残るので、普段独活を食べない方でもきっと気に入るはずです。春の旬の味覚、独活(ウド)の天ぷらで、特別な一品を作ってみましょう。
主な材料- 新鮮な独活(ウド) 300g
- 天ぷら粉 1カップ
- 薄力粉 1カップ
- 冷水 2カップ
- 塩 小さじ1
爽やかな酢醤油ソース- 醤油 大さじ2
- 酢 大さじ1
- チキンスープ 小さじ1(うま味プラス)
- 砂糖 小さじ1
- 水 大さじ1
- 氷 2〜3個(鮮度維持と風味アップ)
- 醤油 大さじ2
- 酢 大さじ1
- チキンスープ 小さじ1(うま味プラス)
- 砂糖 小さじ1
- 水 大さじ1
- 氷 2〜3個(鮮度維持と風味アップ)
調理手順
Step 1
新鮮な独活(ウド)は、流水で丁寧に洗い、下準備をします。独活は生で食べるとアクが強い場合があるので、揚げる前に沸騰したお湯に塩少々(小さじ1)を加えて、10〜20秒ほどさっと湯通しします。湯通しした独活は、しっかりと水気を切ってください。一部はそのまま肉と巻いて食べたり、酢の物にして楽しむこともできます。残りの独活を天ぷら用に用意します。
Step 2
大きめのボウルに、天ぷら粉1カップと薄力粉1カップを入れ、塩小さじ1を加えて軽く混ぜ合わせます。そこに冷水を2カップ、少しずつ加えながら、ゆるめの天ぷら衣を作ります。箸で混ぜたときに、サラサラと流れるくらいの固さが目安です。
Step 3
天ぷらをよりサクサクにするための秘訣!天ぷら衣に氷を2〜3個加えます。氷が衣の温度を低く保ち、揚げる際にさらにサクサクとした食感を引き出します。準備した独活を天ぷら衣にくぐらせ、箸で優しく混ぜながら、衣が薄く均一につくようにします。衣を厚くつけすぎないのがポイントです。
Step 4
鍋に揚げ油をたっぷりと注ぎ、170℃程度に熱します。油が適温になったら、衣をつけた独活を一つずつ、または独活の大きさに合わせて2〜3本ずつまとめて、そっと油に入れます。一度にたくさん入れすぎると油の温度が下がり、サクサク感が失われるので注意しましょう。
Step 5
独活はすぐに揚がるので、衣がきつね色になり、独活が鮮やかな緑色を保っているうちに、すぐに引き上げます。揚げすぎると独活の風味が飛んでしまい、食感が硬くなることがあります。
Step 6
揚げた独活は、網に乗せるか、キッチンペーパーや油紙を敷いたお皿に乗せて、余分な油をしっかりと切ります。衣が薄いため、ほとんど衣が見えない自然な仕上がりになります。この薄衣のおかげで、独活本来の爽やかな風味と、シャキッとした食感を存分に楽しむことができます。
Step 7
出来上がった独活の天ぷらは、お皿にきれいに盛り付けます。添える酢醤油ソースは、醤油大さじ2、酢大さじ1、チキンスープ小さじ1、砂糖小さじ1、水大さじ1を加えてよく混ぜて作ります。(tvNの「現地の食卓」でイ・ヨンドンシェフが作っていたように、チキンスープを加えると旨味が増してさらに美味しくなります。)独活の爽やかな香りがそのまま生きた、香ばしくサクサクの独活の天ぷら、春の香りをぜひ味わってみてください!